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2026.02.10
ブックオフなどリユース企業の月次が好調に推移 売れている背景は?
●リユース企業の月次が好調に推移している
ブックオフグループホールディングス(9278 東証プライム)は5日、2026年1月の月次売上高を発表した。既存店売上高が前年同月比114.3%、全店売上高が同114.0%といずれも2ケタ伸長している。2026年5月期(2025年6月~2026年5月)においては、既存店ですべての月が前年比増収、全店で7月以降7カ月連続増収と好調だ。
この傾向はトレジャーフォクトリー、まんだらけ、テイツーなどほかのリユース企業でも同じような推移が見られる。売れてる背景には何があるのだろうか。
●リユース商品が売れてる背景とは
直近の月次報告全店売上高で、トレジャーファクトリーが前年同月比115.3%(2026年1月)、まんだらけが同101.8%(2025年12月)、テイツーが同118.0%(2026年1月)といずれも好調に売上を伸ばしているが、それには以下のような理由が考えられる。
1つは物価高に起因する実質賃金の低下で、リユース商品の需要が高まっていることである。中古・リユースビジネスに関する総合サイト「リユース経済新聞」の推計によると、2024年の市場規模は前年比4.5%増の3.3兆円に達したという。2009年以降15年連続で拡大している。
2つめの理由は、「不要になった物を売って新しい物を買う」というライフスタイルが定着したことだ。上記で挙げたような手軽に売りに行けるチェーン店が増えたことで、リサイクル型の社会が定着しつつある。
これはまだ使える物を欲しい人に買ってもらうことで、SDGs(持続可能な開発目標)の推進にも貢献できる。 加えてもう1つの要因として、オンラインビジネスの進展が挙げられる。






