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2024.10.29

《めてみみ》H&Mの「アファウンド」撤退を考える

 H&MがオフプライスのECモール事業「アファウンド」を今秋で終了すると発表した。自社だけでなく他社のブランドも含めた余剰在庫をオフプライスで販売する業態として18年にスタートした。

 当時、売れ残った服の廃棄が世界的に問題視されるようになっていた。行き場を失った在庫をセールで販売するオープンプラットフォームを作り、業界共通の課題解決を目指すには絶好のタイミングだった。

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