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2018.10.01

「ロエベ」 2019春夏ウィメンズ広告をパリ市内のキオスクで先行公開

 「ロエベ(LOEWE)」が、2019春夏ウィメンズコレクションのキャンペーンビジュアルを、パリ市内のキオスクで公開した。

 スティーブン・マイゼルによって撮影された2019春夏ウィメンズコレクションのビジュアル。1枚目は、スペインの港を連想するような場所で3人のモデルがポージングしたもの。この写真は9月28日(仏現地時間)に発表する2019春夏ウィメンズコレクションに繋がるものだという。

「ロエベ」2019春夏コレクション

 2枚目の写真はマイゼルが選んだモデル、ノラ・アルをとらえたもの。マイゼルに扮した服装とポーズで、マイゼルのセルフポートレートのようなアプローチで撮影したものだ。

 3枚目は、同ブランドの最新アイコンバッグ「ゲートバッグ」を撮影したもの。スコットランド出身のアーティストで、アールヌーボー提唱者であるチャールズ・レニー・マッキントッシュの作品にインスパイアされた、黒と白の格子デザインが特徴だ。同品は、ホリデーシーズンに合わせて、2018年11月中旬に発売する。

 「ロエべ」は、クリエイティブ・ディレクターにジョナサン・アンダーソンが就任して以来、ファッションウィーク中にそのシーズンのキャンペーンビジュアルをパリ市内のキオスクをはじめ、パリ左岸のボナパルト通りにある「ロエベ」のアトリエの外のビルボードなどに掲示している。

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