【随時更新】第78回 カンヌ国際映画祭 レッドカーペットハイライト

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2025.05.21

【随時更新】第78回カンヌ国際映画祭　レッドカーペットハイライト

（写真左から）小松菜奈（シャネル着用）、二宮和也（アルマーニ着用）、広瀬すず（ルイ・ヴィトン着用）、ニコール・キッドマン

　2025年5月13日に開幕した第78回カンヌ国際映画祭は、映画界の祭典であると同時に、世界のファッションアイコンたちが集う華やかな舞台となった。今年もレッドカーペットには、トップメゾンの装いに身を包んだセレブリティたちが登場し、観客の目を楽しませた。

　日本からは、「ある視点」部門に正式出品された映画「遠い山なみの光」に主演している広瀬すずさんが、フォトコールに応じた。「ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）」の3Dジオメトリックモチーフがあしらわれたシルクウールキャディのアンクル丈ホルターネックドレスに、ブラックのサテンサンダルを合わせた。

　また、オフィシャルセレクション「ミッドナイト・スクリーニング」部門に出品された映画「8番出口」の上映に合わせたレッドカーペットには、俳優の二宮和也さんと小松菜奈さんが登場。二宮さんは「ジョルジオアルマーニ（Giorgio Armani）」のブラックタキシードを着用し、シンプルながらも洗練されたスタイルを披露した。小松さんは「シャネル（CHANEL）」のクチュールドレスを纏い、刺繍と花柄のレースが美しい装いで注目を集めた。

　5月18日に開催された「ウーマン・イン・モーション」ディナーでは、ケリング会長兼CEOのフランソワ＝アンリ・ピノーが、カンヌ国際映画祭会長のイリス・ノブロックおよび総代表のティエリー・フレモーとともに、「ウーマン・イン・モーション」賞を女優・プロデューサーのニコール・キッドマンに授与した。また、同賞の「エマージング・タレント賞」は、ブラジル出身の映画監督マリアンナ・ブレナンドに贈られた。

　今年のカンヌ国際映画祭は、映画とファッションが融合した最高峰の舞台として、世界中の注目を集めている。

ウーマン・イン・モーション

2025年「ウーマン・イン・モーション」アワードを授賞したニコール・キッドマン　© Daniele Venturelli _ Getty Images
「ウーマン・イン・モーション」エマージング・タレント・アワードを授賞した映画監督のマリアンナ・ブレナンド　© Daniele Venturelli _ Getty Images
ミナ（TWICE）　© Daniele Venturelli _ Getty Images
シャルロット・ゲンズブール　© Daniele Venturelli _ Getty Images
ダコタ・ジョンソン　© Daniele Venturelli _ Getty Images
イザベル・ユペール　© Daniele Venturelli _ Getty Images
サルマ・ハエック・ピノー　© Daniele Venturelli _ Getty Images
チャーリーXCX　© Anthony Ghnassia _ Getty Images
パトリック・シュワルツェネッガー　© Daniele Venturelli_ Getty Images
ジュリア・ガーナー　© Daniele Venturelli _ Getty Images
ポール・メスカル　© Daniele Venturelli _ Getty Images
ピエール・ニネ　© Daniele Venturelli _ Getty Images
ヴィルジニー・エフィラ　© Daniele Venturelli _ Getty Images