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2017.04.26
アプリ時代だから知っておきたい NYのチャージスポット
皆さんは今、ご自身のスマートフォンの中にいくつのアプリをインストールしていますか?私は仕事柄、ファッション関連は18個、フード関係は21個、SNS関係は13個、写真や映像の編集ツール系は9個。すべてを数えるのは面倒ですが、その他にも30近いアプリをインストールしています。このほか、当分使わないからといったん削除し、また必要になり再インストールする…というのを繰り返しているアプリも多々あります。
毎日一度必ず立ち上げるのが、インスタグラム、フェイスブック、ツイッター、スナップチャット、ピンタレストなどのSNS系のアプリはもちろん、WWDなどのニュース系は一通りアプリを使って情報をチェック。ファッション・リテール系だと、バーニーズニューヨーク(Barneys New York)、ノードストロム(Nordstrom)、サックス・フィフス・アヴェニュー(Saks Fifth Avenue)。ターゲット(Target)、ザラ(ZARA)、セフォラ(Sephora)、バーチボックス(Birchbox)。気分転換したい時、何かを探している時、またコンテンツが頻繁にアップされるとわかっているアプリは、ついつい開く回数が増えるものです。
リサーチや取材などで外出している時は、写真を撮ったり、加工したり、シェアしたり、アプリを長時間起動しているので、充電してもすぐに減ってしまうものですよね。 もちろん充電器も持ち歩いていますが、それすら切れてしまうこともしょっちゅう。そうなった時に、スマートフォンが充電できるスポットを知っておくことは私にとってはマストなのです。
先月のコラムで紹介したリテールとコマースのカンファレンス「ショップトーク(SHOPTALK)」の会場では、コンセントのほかに、チャージボックスをいくつも目にしました。
広告一体型の無料チャージボックスが増加中
ファッションウィークの会場などでこれまで見たタイプとは異なり、今回展示会場で見かけたタイプには宣伝用として企業名がばっちりと表記されています。チャージボックスの上に備え付けられたディスプレイには、広告も流れていました。
仕事でもプライベートでも、モバイルを手放すことなく、多くのことを手のひらの中でこなしてしまえるようになった今、一時でもチャージボックスにスマートフォンを眠らせて充電するというのは、手持ちぶさたではあります。しかし、少し目を休息させ、リラックスして一息いれるのも健康のためには大切ですよね。
マンハッタンでは、このようなタイプのチャージボックスを設置したリテールがいくつもあります。もちろん無料で利用できますので、ニューヨークへ来られた際には活用してみてください。
■マンハッタン・ミッドタウン
バーグドルフグッドマン
754 5th Avenue(at 57th & 58th street)
ブルーミングデールズ
1000 3rd Avenue(at 59th street)
ユニクロ
666 5th Avenue(at 53rd street)
サックス・フィフス・アヴェニュー
611 5th Avenue(at 57th street)
ノースフェイス
510 5th Avenue(at 43rd street)
ロード&テイラー
424 5th Avenue (at 39th street)
■ダウンタウンエリア(14丁目以下)
アンダーアーマー
583 Broadway (btwn W Houston & Prince sts)
アンダーアーマー
185 Greenwich street(at Westfield Trade Center)
アーバンアウトフィッターズ
182 Broadway (at John street)
この他にも、ディスカウントストアの「T.J.マックス(T.J. Maxx)」 や「マーシャルズ( Marshalls)」の店内にもチャージボックスが設置されています。
■ Barneys New York
■ Nordstrom
■ Saks Fifth Avenue
■ Target
■ ZARA
■ Sephora
■ Birchbox
■ SHOPTALK
■ T.J. Maxx
■ Marshalls