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2022.12.15

楽天 新宿マルイに1週間限定でOMO店舗、ギフト用品を訴求

 楽天グループは12月12日、ショッピングSNS「ROOM」のショールーミング型ポップアップストア「ROOM GIFT SELECTION POP UP STORE」(=(上)画像)を、東京・新宿の「新宿マルイ本館」1階にオープンした(前号で既報)。12月18日までの期間限定。

 店舗には、仮想モール「楽天市場」で販売される商品の中から、ROOMのインフルエンサーである、大日方久美子さん、谷尻直子さん、加藤順子さんが選んだ、ファッションやインテリア、キッチン用品、家電製品、食品など30商品のほか、楽天市場出店店舗とROOMインフルエンサーとのコラボレーションによる限定商品6商品、計36商品を展示した。

 「ギフト」をテーマに3人のインフルエンサーが商品をセレクト。インフルエンサーがROOMに投稿している愛用の商品も多い。

 楽天市場の全ジャンルの商品が投稿できるSNSである点が強みであることから、さまざまなジャンルの商品を選んでもらったという。「ギフト用ふりかけ」や「似顔絵入りウイスキー」などの変わり種も展示している。「ROOMのユーザー層は30~40代女性で、新宿マルイ本館の顧客層と合致する」(市場編成部CWD戦略推進課ROOMグループの楠理紗氏=(上)画像)ことから、同店への出店を決めた。

 商品は店頭で購入できないほか、値札もつけていない。来店者は店頭に展示するQRコードをスマートフォンで読み取ることで、楽天市場各店舗の商品ページに遷移し、決済をするOMO店舗となる。楠氏は「ROOMの強みはインフルエンサーの顔を出して商品を紹介できるところ。『インフルエンサーとの出会いから楽天市場で素敵な商品を見つける』というオンラインでのコンセプトをオフラインでも展開することで、店頭経由の新規ユーザーを獲得したい」と話す。また、インフルエンサーを活用したギフトECの需要を測る狙いもあるという。

 タオルメーカーの内野が運営する「UCHINOオンラインショップ」からは、「UCHINO タオルサンダルスリッパエクストラ」(=(下)画像)がセレクトされた。同社の内野孝信取締役副社長執行役員は「スリッパにタオル地を使っている点が特徴なので、実際に触ってみないと商品の快適さが分からない部分がある。『買い物は実際に確認してから』というユーザーもまだまだたくさんいるので、楽天市場にこうした取り組みをしてもらえるのは大変ありがたい。店頭では偶然の出会いが促進できると思うので、たくさん売れることを期待したい」と語った。

 

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