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2019.02.21
ゾゾ 物流センターを拡充、つくば市に延床11万平方㍍
ZOZO(ゾゾ)は2月15日、同社の物流センター「ZOZOBASE(ゾゾベース)」を拡張すると発表した。茨城県つくば市の大型物流施設「プロロジスパークつくば2」の全フロアを賃借する。延床面積はおよそ11万平方メートルになる。同拠点によりゾゾベース全体では6000億から7000億円程度の商品取扱高に対応可能になるという。
新たに賃借する「プロロジスパークつくば2」は茨城県つくば市さくらの森に位置する。敷地面積は約4万9600平方メートルで、地上4階建て。計画延床面積は11万800平方メートル。施設は今年7月から着工を予定しており、2020年秋の稼働を目指す。
同社はすでにつくば市東光台にある「プロロジスパークつくば」の「1‐A」と「1‐B」の全フロア(延床面積約14万平方メートル)を賃借している。「ゾゾベース」はこのほかに千葉県習志野市にある「プロロジスパーク習志野4」全棟や千葉県印西市の「プロロジスパーク千葉ニュータウン」の一部などを賃借している。
「プロロジスパークつくば2」で扱う商品の内容などは「未定」(広報)としている。