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2017.12.20

「メルカリ」が世界1億ダウンロード ネイマール選手がグローバルアンバサダーに

 

 メルカリは、同社が運営するフリマアプリ「メルカリ」が、2017年12月16日時点で世界累計1億ダウンロード(日本・アメリカ・イギリスで提供するApp Store・Google Playのダウンロード数を合算)を突破した。今後グローバル展開をさらに加速するため、プロサッカーのネイマール選手とグローバルブランドアンバサダー契約を締結した。

 

 2013年7月に日本でリリースした「メルカリ」は、2014年5月からテレビCMを開始し、2015年2月にはダウンロード数1,000万を突破した。その後もヤマト運輸との連携による「らくらくメルカリ便」(2016年1月)や日本郵便との連携による「ゆうゆうメルカリ便」(2017年6月)といった匿名配送サービスを提供してきた。

 

 また、2017年7月にはライブ動画配信で商品売買ができる「メルカリチャンネル」、2017年11月には不用品を即座に現金化できる”即時買取”サービス「メルカリNOW」をリリースするなど、多様なサービスを打ち出し、アプリ内の新機能も充実させている。こうした取り組みの結果、現在の国内ダウンロード数は6,000万超、1日の出品数は100万品以上に伸長。フリマアプリ利用者のうち94%が利用する国内最大のフリマアプリ(マクロミル「フリマアプリ利用状況把握調査」2017年5月15~17日)となった。

 

 アメリカでは2014年9月にアプリをリリース、2016年6月に1,000万ダウンロードを突破した。同年7月には、招待キャンペーンを発端にダウンロード数が急増、アメリカ国内のApp Store 無料アプリダウンロードランキングで3位に入った。2017年6月には元Facebook社VPのジョン・ラーゲリンが参画(現メルカリUSのCEO)し、11月にはダウンロード数が3,000万を突破した。

 イギリスでは2017年3月にアプリをリリースいたしましたが、サービス公開から1年未満にも関わらず、イギリス国内のGoogle Play’s Best Apps of 2017に選出され「New App With the Most Downloads」の賞を授賞するなど、早速注目を集めています。

 

 メルカリの山田進太郎代表取締役会長兼CEOは、「“新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る”という我々のミッションに対し、ようやく第一歩が踏み出せたという気持ち。今年、ジョン・ラーゲリンが参画し、日本だけでなくアメリカの事業自体も成長が加速している。今後はアメリカ・イギリスでの成功を確実なものにするとともに、テクノロジーの力を駆使し、お客さまが安心・安全に利用できるだけでなく、これまで以上に先進的な、サービスの開発・提供に尽力する」とコメントしている。

 

 同社は、「メルカリ」のダウンロード数が世界累計1億を突破したことを記念し、世界的プロサッカープレイヤーのネイマール選手とグローバルブランドアンバサダー契約を締結。ネイマール選手が出演するイメージムービーを公開している。

 


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