ファミリア（神戸、岡崎忠彦社長）は2018年1月11日（木）～2月13日（火）、ニットブランド「コーヘン（COOHEM）」（米富繊維、大江健社長）とのコラボレーション商品発売を記念したポップアップショップをファミリア銀座本店に開く。

　ポップアップショップでは、コラボレーション商品として、「コーヘン」の生地を用いて製作した子ども服を販売。価格（税込み）は、男児用（S：120～130／M：130～140）で、ジャケット3万4,560円、ベスト2万4,840円、シャツ1万7,280円。女児用（同）で、ジャケット2万5,920円、スカート2万520円、ジャンバースカート2万8,080円。

　このほか、「コーヘン」のアーカイブ生地とファミリアの生地を自由に組み合わせて作るオリジナル・クラッチバッグのカスタマイズオーダー会、「コーヘン」の糸やファミリアオリジナル生地、クレヨンなどを使って自由に洋服をデザインできるワークショップも実施する。

　「コーヘン」は、山形県の老舗ニットメーカー米富繊維株式会社のファクトリーブランド。今回の協業についてファミリアは、「「コーヘン」は、ニットテキスタイルという素材のもつ無限の可能性を追求するブランドとして山形から世界に向けて日本のものづくりカルチャーを世界に発信している。創業以来子どものことを第一に考え素材にこだわり、縫製技術を磨き機能的なデザインや子どもの感性を育てるデザインの開発と本物の価値と感動を伝え、世界でもっとも愛されるブランドを目指しているファミリアでは、「コーヘン」の試みに賛同し、今回のポップアップショップ開催に至った」とコメントしている。