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2018.09.20
「ヴィア バス ストップ ミュージアム」と「ベルンハルト・ウィルヘルム」がコラボレーション 20年のアーカイブ展を開催
東京・代官山の「ヴィア バス ストップ(VIA BUS STOP)」と「ベルンハルト・ ウィルヘルム(Bernhard Willhelm)」が、両者の設立20周年記念してコラボレーション企画を実施している。
「ヴィア バス ストップ ミュージアム(VIA BUS STOP MUSEUM)」として、様々なデザイナーやアーティストと積極的にコラボレーションしている同店で、パリやLA、ベルリンを拠点に活動してきたドイツ人デザイナー、ベルンハルト・ ウィルヘルム氏によって立ち上げられた同ブランドの20年のコレクション・アーカイブ展を開催。期間は2018年9月15日(土)から10月8日(月・祝)まで。
また、ベルンハルト ウィルヘルムが20年にわたり発表してきたコレクションピースから、デザイナー自身が厳選した復刻版アイテムを数量限定でアニバーサリーコレクションとして販売。同コレクションは、「ヴィア バス ストップ ミュージアム」のほか、9月19日にローンチする「ヴィア バス ストップ オンラインストア(VIA BUS STOP ONLINE STORE)」や、9月末からは大阪や福岡の店舗でも販売する。
アーカイブ販売開始前日の9月14日にはデザイナーのベルンハルト・ ウィルヘルム氏を囲んでのレセプションが行われた。ウィルヘルム氏は、「私にとってこの20年は学びの20年間でした。ファッションはまず好きという気持ちが大切ですが、いろいろな国の文化やファッションの考え方を学ぶとより深くファッションを愛せるようにも楽しめるようにもなります。ベルリン、パリ、LA、東京と、様々な都市を訪れ、生活し、いろんな人と出会うことによってバラエティー豊かなインスピレーションをもらうことができました。日本では川久保玲さんに出会ったことがとても大きな刺激でした。ファッションは自分でいろんな要素をミックスして変化させて自分なりに楽しむことです。みんな、いろんな人と繋がり、学ぶことでファッションをより楽しんで欲しいです」と語った。