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2018.09.19
グッチが東京・青山店をリニューアル DIYプログラムを強化
グッチは、東京・青山のフラッグシップ ショップをフルリノベーションし、2018年9月14日にリニューアルオープンした。総面積は1,000平方メートル以上で、3階層構造。1階はアクセサリー、バッグなど、2階はメンズウェア、3階はウィメンズウェアとチルドレンズコレクションを販売する。
インテリアデザインは、伝統とモダン、インダストリアルとロマンティックなエレメントを融合。クリエイティブディレクターのアレッサンドロ・ミケーレ氏の描く同ブランドの世界観をより体感できる。床は、異なるカラーの大理石を組み合わせた象嵌(ぞうがん)を施し、装飾的な三次元効果が木製のフローリングと調和。テクニカルなディスプレイユニットとファブリックの柔らかさとのコントラスト、ラウンドテーブルとスクエアテーブルなど、相反する要素を組み合わせて、折衷主義を表現している。
階段の手すりは、漆器のようにつややかな漆黒の上に、アンティークゴールドのフローラルパターンを描き、日本の伝統とグッチのコンテンポラリーな美学を融合させた。
1階
(左から)2階、3階
同店では、顧客がグッチのアイテムをパーソナリゼーションできる「GUCCI DIY(Do It Yourself)」プログラムを強化する。パッチやエンブロイダリー、プリントライニングなどの装飾をカスタマイズできるメンズアイテム、さらにイニシャルを編み込んでカスタマイズできるユニセックスのニットウェアの販売を開始する。
2018年10月中旬には、ウィメンズのDIYプログラムがスタートし、ウェア、ドレス、カーディガン、そしてバイカージャケットなどさまざまなスタイルのジャケットのカスタマイズが可能になる。さらに、ハンドバッグ、ラゲージ、アクセサリーもパーソナライズすることができる。
リニューアルオープンを記念して、グッチ青山限定のハンドバッグ、ラゲージ、メンズおよびウィメンズのシューズ、ウェアなども販売する。
リニューアルオープン前日の9月13日夜には、プレス関係者、セレブリティー、インフルエンサーらを招いてレセプション・パーティーを開催。渡辺直美や夏木マリ、川口春奈、河北麻衣子、森 星、中村アン、マギー、伊勢谷友介、志尊淳らが来場した。
■店舗概要
店名:グッチ青山
住所:東京都港区北青山3-6-7
オープン日:2018年9月14日(金)
営業時間:11:00~20:00 不定休