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2018.08.17
創業1941年の林吾 カスタマイズやリフォームの新店舗「アトリエ8845」オープン
バッグや財布などの製作・修理・リフォームを行う1941年創業の林吾(はやしご/大阪、林靖範社長)は8月17日、バッグや財布などのカスタマイズやリフォームができる新店舗「アトリエ8845(Aterier8845)」を大阪市東成区にオープンした。
基本のパターンに好みのパーツを組み合わせてオーダーする「カスタムオーダー」と、デザイン・素材・カラーなどをすべてのパーツをお客と相談して製作する「フルオーダー」の2つのサービス用意した。1,000種類を越える革素材をはじめ、1万個の金具、300種類を越える口金などから好みの素材を選べる。
古くなったバッグを財布に変えたり、形見のボストンバッグをクラッチバッグに変えるなど、愛着のある品物をリフォームできる。また、手持ちのアイテムのクリーニングや染め直し、ファスナー交換などの修理も受け付ける。「職人の技術で古き良きものを修理して大切に使い続けるリフォームサービスが強み。正規ブランドショップで修理が断られたような内容であっても、ヴィンテージの風合いを最大限に活かし、世界にひとつだけのアイテムを提供する」(同社)。
レザースカートをバッグにリフォーム(20万円)