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2017.09.08

婦人靴のダイアナ 新バッグブランド「ADINA MUSE」今秋始動

 婦人靴企画販売のダイアナ(東京、髙橋郁夫社長)は、新ハンドバッグブランド「アディナ ミューズ(ADINA MUSE)」を今秋スタートする。9月8日に東京・渋谷の道玄坂に旗艦店をオープンする。

 同ブランドは、“ハイエンドな女性のライフスタイルを格上げするハンドバックブランド”をコンセプトに、3つのブランドラインで構成する。ハイエンドラインの「アディナ スター」(3万~4万円台)、バリエーション豊富なデイリーライン「アディナ デイリー」(2万~4万円台)、シンプルなベーシックライン「アディナ ベーシック」(1万~3万円台)があり、その日の予定やシーンに合わせてバッグが選べるよう多彩なデザインと価格帯を用意した。

  • (左から)BIG MOON SHOULDER BLACK(ADINA STAR/4万3,000円+税)、CRESCENT MOON SHOULDER BLUE(ADINA STAR/4万円+税)、CRESCENT MOON SHOULDER PINK(ADINA STAR/4万円+税)

  • FULL MOON HANDLE BLACK(ADINA STAR/3万7,000円+税)

  • (左から)BUCKET IVORY、BUCKET BURGANDY、BUCKET BROWN(ADINA DAILY/各2万5,000円+税)

  • HANDLE GREEN(ADINA BASIC/2万円+税)

  • FUR TOTE SMOKY PINK(ADINA DAILY/2万5,000円+税)

今回のブランド設立にあたり、ファッションやエンターテイメントの分野で活躍するクリエイターをマネジメントしているW(東京、尾留川祐子社長)が中心となり、クリエイティブチームを発足。クリエイティブディレクターに、「シャネル」や「ジバンシー」「シュウウエムラ」など、数多くのファッション&ビューティーブランドとコラボレーションを行ってきた米津智之氏を、マーチャンダイザーに、女性ファッション誌「ViVi」やCMを中心に活躍するスタイリストの知念美加子氏を起用した。店舗デザインは、ルイ・ヴィトン京都大丸店などを手がけた建築家の永山裕子氏。

 9月1日にルミネ新宿店を開設するのを皮切りに、2日に有楽町店と横浜店を、7日に北千住店に店舗をオープン。8日に東京・渋谷の道玄坂に旗艦路面店を開く。

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