「グッチ（GUCCI）」が、クリエイティブディレクターのサバト・デ・サルノによる新コレクション「グッチ アンコーラ（Gucci Ancora）」を世界各地でローンチし、特別イベントやアクティベーションを開催する。米ニューヨーク･ソーホーにある直営店「グッチウースター（Gucci Wooster）」で始まり、東京でも2024年3月2日から7日まで、渋谷区神宮前のキャットストリートで開催する予定だ。

　「ancora ̶ もう一度、もっと、ファッションに恋をしよう」というメッセージを持つコレクションは、ファッションの魅力を再燃させるサバトの想いを提示するものだ。センシュアリティは、一人ひとりの美しさ、自由、自信といったアティチュードとして再定義され、全てのアイテムは多様な個性を持ち、自分らしさを心から愛することへの招待状となる。

　ファッション、アート、言葉、音楽、そして「グッチ」のシグネチャーカラーであるロッソアンコーラ（Rosso Ancora）が、これらのイベントのための文字通りの「フィル･ルージュ（赤い糸）」として機能する。それぞれの体験は、開催地独自の特徴と調和するように創り上げられる。

　イベントのゲストと来場者は、2024春夏コレクションをいち早く見ることができるとともに「グッチ」のブックシリーズ第1号「Gucci Prospettive n.1: Milano Ancora」を展示し、「グッチ」のクリエイティブな探求の旅を追体験することができる。音楽はゲストをクリエイティビティあふれる世界へと誘う。特別にデザインされた休憩エリアは、くつろぎの空間を提供し、コミュニティの醸成を促す。

　さらに、東京を含む世界各地の厳選されたカクテルバー、レストラン、美術館、ギャラリー、ブックショップでは、「グッチ」の限定ポストカードを配布する。その限定ポストカードには2024春夏広告キャンペーンのビジュアルがあしらっていて、「グッチ アンコーラ」を体験した記念となるもので、各地を巡って集めることもできる。

　東京では3月2日から7日まで、渋谷区神宮前前のキャットストリートに会場で開催。アートや飲み物を楽しみながら「グッチ プロスペクティブ（Gucci Prospettive）」を中心にした空間を設える。

Courtesy of GUCCI

■「グッチ」公式サイト