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2023.09.17
「バリー」が新デザイン・ディレクターのシモーネ・ベロッティによる新キャンペーン 若者の無邪気さと純粋さをビジュアルに収める
「バリー(BALLY)」が、新デザイン・ディレクターのシモーネ・ベロッティ(Simone Bellotti)による初のキャンペーンとなる2023秋冬キャンペーンを発表した。
スイスのルガーノ湖畔にあるネオクラシカル様式のヴィラ・ヘレネウム(バリー財団の本拠地であり、芸術と文化の発信地)でアラスデア・マクレラン(Alasdair McLellan)が撮影した同キャンペーンは自然で親密、そしてエフォートレスなムードを漂わせた。
同キャンペーンはシモーネのレンズを通した新しいビジュアル・ランゲージであり、自然とクラフトマンシップに敬意を払う、スイスのラグジュアリーブランドとしての「バリー」の伝統をより強く打ち出したものだという。アラスデアの撮影による、若者の無邪気さと純粋さを思い起こさせる親密なポートレートには、グローバル・ブランド・アンバサダーのロイ・ワン(Roy Wang)ほか、新たな顔ぶれも登場する。
今回のコレクションには、クラシックなラインやモチーフに加えて、アーカイブから選んだブランドの伝統的なディテールも並ぶ。ノスタルジックで温かみのあるカラーパレットは、ウールニットやシアリング、デニムやレザーのリラックスした質感と組み合わせた。新しいシルエットの洗練されたアクセサリーは、ハンドメイドのドレスシューズ「Scribe」のようなシグネチャースタイルとともに、ブランドのラグジュアリーで職人的な伝統に敬意を表して作った。
Courtesy of BALLY