© Chloé

　「クロエ（Chloé）」が米サンダルブランド「テバ（Teva）」とコラボレーションしたフットウェアコレクションを「クロエ」ブティック、「クロエ」公式サイトおよび「テバ」公式サイトで発売した。

　「クロエ × テバ（Chloé × Teva）」コレクションは、「デザインは自由な動きと探求を促すものであるべき」という、「クロエ」と「テバ」の共通する信念に基づいたコラボレーションだ。

　「テバ」のアイコニックなシルエットであるHurricane XLT 2とHurricane XLT 2 Ampsoleに、「クロエ」のロゴをあしらいクラシックで遊び心のあるリサイクルストラップで再構築。環境への負荷が少ない素材である50％リサイクルラバーのアウトソールにより、耐久性とトラクションを実現している。カラーパレットは、Hurricane XLT 2にナチュラルホワイトを、Hurricane XLT 2 Ampsoleはブラックホワイトとマルチカラーピンクを用意した。

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　また、「クロエ」と「テバ」は、それぞれの確固たる社会的・環境的なサステナビリティ戦略で結束。「クロエ」は、パーパス・ドリブンなモデルへの転換の一環として、メゾンのサステナビリティレポートをオープンリソースとして公表している。バーティカル・プロジェクト（ユニークなデジタルIDを持つ製品群により、ユーザーはフィールドから製品までの製造過程を追跡可能）や、ジェンダーギャップの解消に取り組むNGOや社会的企業との連携によるWomen Forwardパートナーシップを導入した。

　2020年、「テバ」はウェビング素材の100%を、トレーサブルで検証可能な再生プラスチックに移行。それにより「テバ」は、7,280万本のペットボトルと3万キロの産業廃棄物の削減を実現した。「テバ」の企業責任プログラムでは、自社の活動が従業員、顧客、地域社会、そして環境全体に及ぼす幅広い影響に目を向けるよう奨励している。このプログラムの一環として、「テバ」は、水、エネルギー、温室効果ガスの削減について科学的根拠に基づく目標を設定し、2030年までにこれらの目標を達成する予定だという。

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■「クロエ」公式サイト

■「テバ」公式サイト