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2021.11.12
ZOZOが「店舗在庫取り置き」と「エンドレスアイル」による 相互送客施策を阪急うめだ本店イベントで実施
ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZO(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長兼CEO:澤田 宏太郎)は、阪急うめだ本店にて11月17日(水)より開催されるイベント「MY CREATOR FES.(※1)」に、ZOZOTOWNで展開(※2)するD2Cブランドの一部が参加し「店舗在庫取り置き」と「エンドレスアイル(※3)」の同時実施による相互送客に取り組む。ECモールと百貨店という垣根を越え、オンラインとオフラインをシームレスにつなぐ相互送客は、お客様の購買体験の向上と販売機会ロスを低減する今までにない取り組みとして、アパレル業界の活性化を目指す。
「店舗在庫取り置き」は、11月1日(月)より始動した当社のOMOプラットフォーム「ZOZOMO(※4)」(ゾゾモ)のサービスの一つ。ZOZOMOは、ZOZOTOWNとブランド実店舗、ブランド自社ECをつなぎ、ブランド実店舗の売上を支援するプラットフォーム。お客様はZOZOMOの仕組みにより、ZOZOTOWNの商品画面上で実店舗の在庫確認と在庫取り置きが出来る。今回のイベントでは、イベント用に特別に用意した阪急うめだ本店イベント先行販売カラーとして販売する一部商品が店舗在庫取り置きの対象となり、お客様はZOZOTOWNを通じた事前の商品取り置きと、イベント期間中に会場内で商品のお受け取り・ご購入が可能。お客様にとっては、商品を手に取って確認し、より安心してお買い物ができることに加え、阪急うめだ本店にとっては、ZOZOTOWNからの送客により、イベントへの集客や別商品のあわせ買いも期待できる。
加えて、今回のイベント独自の相互送客の特長として、ZOZOTOWNから阪急うめだ本店への送客と併せて、阪急うめだ本店からZOZOTOWNへ送客する「エンドレスアイル」も実施する。通常ZOZOTOWNで販売しており、かつ今回のイベントでも展開するD2C商品を対象に、イベント会場での商品在庫が欠品した際に、販売スタッフが丁寧な接客でZOZOTOWNでの購入を案内する。相互に送客し合いお客様のご不便を最小限にとどめながら、阪急阪神百貨店様の高品質な接客サービスとかけ合わせることにより、お客様によりご満足いただける購買体験のご提供と販売機会ロスの低減を目指す。
(※1)阪急うめだ本店および阪急百貨店公式通販 「HANKYU FASHION」にて開催する、D2Cブランドのポップアップショップを集めたイベント。ZOZOのD2C事業「YOUR BRAND PROJECT」で展開するD2Cブランドの一部が参加
(※2)ZOZOTOWN PayPayモール店などを含む
(※3)商品が実店舗で品切れしていても、ECサイトからその場で該当商品を注文できるサービスの総称
(※4)ZOZOTOWNとブランド実店舗、ブランド自社ECをつなぎ、ブランド実店舗の売上を支援するプラットフォームサービス
参考:2021年10月28日配信 ZOZOTOWNとブランド実店舗をつなぐOMOプラットフォーム「ZOZOMO」始動(https://corp.zozo.com/news/20211028-16352/)
特設サイトURL: https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/mycreatorfes/index.html