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2018.02.06

三陽商会 東京・青山の自社ビルを売却 譲渡益は33億円

 三陽商会は1月26日の取締役会で、東京・青山の自社ビル「三陽商会青山ビル」(東京都港区南青山1-55-14)を33億円で譲渡することを決めた。「資産の効率的活用及び財務体質の強化を図るため」としている。

 三陽商会青山ビルの延床面積は5,860.64㎡、土地面積は1,488.72㎡。事務所として利用するほか、新商品の発表や記者会見の場としても利用していた。受渡し日は2018年4月20日で、譲渡先は国内法人1社としている。

 今回の固定資産譲渡(三菱UFJ信託銀行を受託者とする信託受益権)に伴う譲渡益33億円は、2018年12月期中間連結において、特別利益として計上する予定。

三陽商会 公式サイト

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