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2025.04.19
「フェンディ」メゾン創業100周年を記念した「ワールド・オブ・フェンディ2025」を開催

Photo by Daniele La Malfa
「フェンディ(FENDI)」が、メゾン創業100周年を記念した「ワールド・オブ・フェンディ2025(World of FENDI 2025)」を東京都渋谷区の「パラッツォ フェンディ 表参道」で開催している。
完全予約制となる「ワールド・オブ・フェンディ2025」は2025年3月から11月にかけて、韓・ソウル、中・蘇州、米・マイアミ、伊・ローマなど世界各都市を巡回し、「フェンディ」の豊かな伝統と未来を見据えた革新的な世界観を体感できる、没入型空間を提供している。

Photo by Daniele La Malfa
そして、東京では4月に「ワールド・オブ・フェンディ2025」の世界観を凝縮させたエクスクルーシブなイベントを開催。イベントでは、メイド・トゥ・オーダーを通して、メゾンを定義づける緻密な職人技と革新的な精神を体験することができる。
レザーグッズ、ファー、ハイジュエリーにおける、卓越したメゾンのノウハウを披露し、大胆な創造性と最高のクラフツマンシップが織りなす特別な体験を通して、フェンディが伝統と革新を融合させ、時代を超越した ラグジュアリーを生み出す、魅力的な物語を紐解く。
今回は「フェンディ」の100年の歴史を10年ごとに区切り、各年代を象徴するバッグとファーのアーカイブデザイン10点ずつを復刻したコレクションも揃えた。
1925年に創業者であるアデーレ・フェンディの名を冠した「アデーレ」から「バゲット」まで、新しさを加えながら、進化してきた「フェンディ」のバッグ。100周年という節目を迎えるにあたり、「フェンディ」は10点のアーカイブバッグを再解釈した。10点のバッグはそれぞれが時代を映す鏡であり、過去10年の記憶を象徴するエンブレムでもあるのだ。
また、1925年の創業以来、3世代にわたるフェンディ・ウーマンと職人たちにより、軽やかで上質なファーも生み出してきた「フェンディ」。今回は創業100周年を記念して、「ワールド・オブ・フェンディ」ファーコレクションによって、メゾンのクラフツマンシップと素材を知り尽くした匠の技を表現している。
メイド・トゥ・オーダーでは、メゾンの創業年である1925年をテーマに、フローラルモチーフやアール・デコの影響を取り入れた作品を用意し、「フェンディ」のと卓越した素材使いから生まれた最高峰のクリエーションを楽しむことができる。
Courtesy of FENDI