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2022.12.14
独リキュールブランド「イエーガーマイスター」主催イベント「ナイト・エンバシー」で合同ショー 「キディル」らも参加
ドイツのリキュールブランド「イエーガーマイスター(Jägermeister)」が、2022年12月9日、10日の2日間、ナイトライフ文化の新たな方向性を探求する限定のオフラインイベント「ナイト・エンバシー(NIGHT EMBASSY)」を東京・渋谷のクラブ「BAIA」で開催。合同ファッションショーも行い、東京の旬のデザイナーが参加した。
同イベントは、これまでも世界各地で開催。クラブカルチャーの聖地のひとつとして知られるドイツ・ベルリンをはじめ、フランス・パリやロシア・モスクワ、ブラジル・サンパウロ、南アフリカ・ヨハネスブルグなどを回り、今回、アジア初の開催地として日本・東京を選出。その土地に住む人びとやブランドが持つストーリーをクリエイティブの力で統合的に結びつけ、グローバルに発信するカルチャーマーケティングプラットフォーム「poweredby.tokyo」と共にコンテンツを企画した。
「イエーガーマイスター」は、「ナイトライフシーンは都市ごとにクラブカルチャーが深く根付き、ミュージック、ファッション、アートなど、それぞれのカルチャーに大きく影響を与え合うハブとしての存在を担う」とし、「なおかつ正解のない自由な表現・発信の場として、年齢やジェンダー、環境など全てを超越して新たな仲間を引き寄せる」としている。そんなパンデミック後の東京のナイトライフシーンを再び盛り上げるべく行った「ナイト・エンバシー」は、ファッション、ミュージック、クィアカルチャーという強い共生関係を持つ3つのコミュニティで構成。
3つのコミュニティを代表するメンバーを「クリエイティブボード」として指名し、さらに彼らが考える次世代アーティストも「アンバサダー」として連携。ファッションは、島田辰哉がMinori Murataを、ミュージックはkZm(De-void*)がHEAVENを、クィアはKoppi MizrahiがLabianna Joroeをラインナップした。
なお、ファッションでは、合同ショー「Something Reborn」を開催。「バルムング(BALMUNG)」、「ルヌルヌ(runurunu)」、「ルルムウ(rurumu:)」、「キディル(KIDILL)」、「サイクル バイ エムワイオービー(Cycle by myob)」、「オリミ(ORIMI)」、「マザーファクトリー(MOTHER FACTORY)」など、ファッションブランドやクリエイターが参加した。