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2022.07.13
新ブランド「ジエンド」 デビューコレクションで「ブラックミーンズ」とコラボ
デザイナー、池崎哲也が2022年に設立した「モードホーククリエイティブレーベル(MODEHAWK creative label)」がアパレルブランド「ジエンド(THE END)」を2022年7月13日にローンチした。
池崎哲也は、国内人気デザイナーのもとで経験を積み独立。洋服作りは独学で習得し、ミニマルな表現の中に機能美を持たせる事を強みとしている。デビューコレクション発表に際し、ルックブックと共にプロモーションムービーを発表。ムービーには、2000年に解散したロックバンド「ブランキー・ジェット・シティ(BLANKEY JET CITY)」の元メンバー浅井健一を父に持つ浅井小次郎をメインキャストに起用している。製作は「MODEHAWK creative label」が行い、映像監督・写真を大場潤也、ヘアメイクを川島享子、音楽監修を庄司信也、脚本・総監修・スタイリングを池崎デザイナー自身が務めた。
デビューコレクションは、全16ルック。MA-1とライナーを編隊飛行の様に調和させたフライトジャケットや、2フェイスで着ることができるボア・キルティングジャケットをキーアイテムに据えている。どちらもクライマシールド搭載で高い機能性を持っている。
レザージャケットは「ブラックミーンズ(blackmeans)」が製作。裾の開閉で表情を変える事の出来るデニムは「スタビライザージーンズ(STABILIZER GNZ)」にパターンを依頼して出来上がった。Tシャツは全て「タンタン(TANGTANG)」とのコラボレーションにしたもの。「エックスレイ(X-ray)」のシリーズは、架空の研究所の作業着をイメージしたデザインだ。他にもパイピング仕上げのワークコート、シンプルなシャツ、ミニマルなカラーレスのジャケットなどもラインナップ。
同ブランドは、発表と同時のウェブサイトを2022年7月13日(水)18:00にオープン。コレクションはオンラインのみで販売する。
Courtesy of THE END