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2026.02.09

エース 若年層向けスーツケースがヒット 買いやすい価格も実現

 

 エースが若年層の新規客を取り込んでいる。ファッション性の高いデザインで、買いやすい価格と機能を両立したスーツケースがヒット。比較的手薄だった20~30代の新規客が増えている。

 きっかけは24年に立ち上げたZ世代向けバッグ・ラゲージ「エッジリンク」。ストリートテイストのバッグや、スケートボードを収納できるリュックなどが受け売り上げを伸ばした。

 「エッジリンクを通して修学・卒業旅行など、若者のスーツケース需要の高さも見えてきた」(田中庸介マーケティング本部マーケティング部マネージャー)と、25年夏にスーツケース「クルーズボックス」を販売した。

 重視したのは買いやすさ。荷室に素早くアクセスできるフロントオープンなどの機能を持ちつつ、若い客が初めてのスーツケースとして選べる価格帯を目指した。新たな工場を開拓し「賭けに出るつもりで」大きなロットを発注。税込み2万3980円~3万580円の価格帯を実現した。

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