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2025.07.10
ビームスクリエイティブ オリジナルのキャラクターでIPビジネスを強化
ビームスは子会社のビームスクリエイティブを通じてIP(知的財産)ビジネス強化に着手した。自社で権利を所有するオリジナルのキャラクターを開発し、カプセルトイ、アパレル分野で商品化された。今後もキャラクターの認知を広げ、ライセンス利用を望む企業を増やす考えだ。
ビームスクリエイティブの入江和宏プロデューサーがIPビジネスの可能性に着目し、オリジナルキャラクターの開発に着手した。社内デザイナーの協力を得て、22年にツキノワグマをモチーフにしたキャラクター「ツッキー」を開発した。
22、23年春夏はビームスのアウトレットレーベル向けのTシャツを企画、販売、24年は様々なキャラクターやブランドが集まる展示会ライセンシングジャパンに出展、カプセルトイ向けにツッキーが採用された。