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2025.03.19
「サポートサーフェス」「ユェチ・チ」25年秋冬ショー 美しさに正面から向き合う
3月14日に二つのブランドがそれぞれ単独で25年秋冬のショーを行った。
「サポートサーフェス」(研壁宣男)はデビューから50シーズン目を迎えて「美しさに対して正面から向き合った」コレクション。「今だからできることがある。磨きを掛けるように取り組んだ」と研壁。
特徴の一つは、女性の体のラインを素直に生かすシルエット。首元にギャザーを寄せてエアリーに造形していく手法で、肩の線を柔らかに見せる。発展形となるベルベットのジャンプスーツは、シンプルながらも放射状に入ったドレープラインがエレガント。レザーのベルトでウエストを絞ると、フォーマルドレスの雰囲気に。コクーンシルエットのドレスは背中に入れた二つのタックがエアリーなたたずまいを作る。軽やかな輪郭がスタイルを構築する一方、表情豊かなテキスタイルで華やかに見せていく。コンパクトなショルダーラインに毛足の長いフェイクファーを切り替えたブルゾンなど、差異を生かしてフェミニンな表情を引き出す。