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2025.09.12
韓国発ファッションEC「W CONCEPT/ダブリューコンセプト」日本上陸
~SHINSEGAE(新世界)グループ傘下、感度の高い女性に向けた新しい選択肢を提案~
韓国で2008年に設立され、新鋭デザイナーズブランドの発掘と育成をリードしてきたファッションECプラットフォーム「W CONCEPT(ダブリューコンセプト)」が、2025年8月28日より日本でのサービスを正式に開始した。
運営は、韓国大手流通グループSHINSEGAE(新世界)グループの100%子会社が担い、日本市場でも信頼性の高いサービスを提供。

展開ブランドには、「OSOI(オソイ)」「Re_L(リエル)」「LOOKAST(ルックキャスト)」「TILLIDIE(ティルアイダイ)」「Siyazu(シヤジュ)」「LARGO(ラルゴ)」「YUTHENTIC(ユーセンティック)」など、韓国を代表するデザイナーズブランドが揃う。




「W CONCEPT」とは

2008年の創業以来、自社ブランド「FRONTROW(フロントロウ)」の展開をはじめ、2011年にECサービスを本格スタート。2016年にグローバル展開を開始し、2021年にはSHINSEGAEグループに参画。
2024年には、グローバル向けのショッピングアプリの刷新や、韓国向けアプリへ業界初のショートフォームサービスを導入し、常に進化を続けている。
本社はソウル市永登浦区に構え、米国ニュージャージー州にも拠点を持つ。現在は累計14,000以上のブランドを展開し、「Nike」「EENK」「Onitsuka Tiger」「Kijun」など、国内外の著名ブランドとのコラボレーション実績も豊富。
韓国では25~35歳女性を中心に圧倒的な支持を獲得しており、「ファッションを愛する韓国女性なら一度は利用したことがある」と言われるほど。長年にわたり、韓国の成人女性から絶大な信頼を得てきた。単なるショッピングサイトではなく、「高感度×持続性」を基準に厳選したキュレーションを通じて、ライフスタイルをアップデートする新しい選択肢を提供している。
日本進出の背景
日本は年間約9兆円規模を誇る世界第3位のファッション市場であり、オンライン購入比率も20%を突破。近年はK-POPやK-ドラマをきっかけにKファッションへの関心が高まり、20~40代女性の58%が購入または購入意向を持つと回答している。
韓国と体型や気候が近いこともあり、日本市場は韓国デザイナーズブランドにとって親和性が高く、「W CONCEPT」が持つ「高感度プレミアムデザイナーブランド」の強みを最も発揮できるマーケットとして位置づけている。
Lee Eun-Young(グローバルビジネスディレクター)コメント:
「『W CONCEPT』は単なるファッションECではなく、世界中の顧客に新しいスタイル体験とインスピレーションを届ける場です。今回の日本進出を通じて、感度の高い日本のお客様と直接コミュニケーションできることを大変嬉しく思います。」
会社概要
・会社名 W Concept Korea Co., Ltd.(WCONCEPT KOREA)
・設立 2008年
・本社所在地 韓国 ソウル市永登浦区
・事業内容:ファッションECプラットフォーム「W CONCEPT」の企画・運営
・ Webサイト:https://www.wconcept.com/
・Instagram:https://www.instagram.com/wconceptjapan(日本公式)、https://www.instagram.com/wconcept (グローバル)