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2024.07.18

「エトロ」が国内では初となるメイド・トゥ・オーダーサービス「エトロユニーク」を銀座本店でスタート

 「エトロ(ETRO)」が、2024年7月12日に「エトロ銀座本店」でメンズ向けの新しいメイド・トゥ・オーダーサービス「エトロユニーク」を国内で初めて開始した。「エトロ」は新ディレクターのマルコ・デ・ヴィンチェンツォを迎え様々な取り組みを行っている。メンズアイテムにおいてはタイムレスな価値を追求。この「エトロユニーク」も同ブランドの伝統を価値として訴求し、顧客とのエンゲージメントを強化するサービスの一つと言える。

 

 伊・ミラノ・モンテナポレオーネ本店に続けて「エトロ銀座本店」でスタートした同サービスは、2024年1月のミラノファッションウィーク期間中に発表し、シルエットやディテールを選び、クラシックからカジュアルまで好みのスタイルを形にすることができるというもの。

 

 「エトロユニーク」は、着用者の個性を反映した一着を形にするため、多彩なファブリックやコレクション限定のライニング、魅力的なアンダーカラー(衿裏)、そしてユニークなボタンを自由に選択。

 

 また、3種類のフィッティングとシルエット、ラペルデザイン、腰ポケットデザインからも好みのスタイルを演出でき、「エトロ」の貴重なアーカイブから選び抜いた100種以上のオリジナリティあふれるファブリック、約50種のライニング、約30種のアンダーカラー(衿裏)、約50種のボタンを組み合わせて、自分だけの「ユニーク」なガーメントを創造することができる。

 

 さらに、「エトロ」のファブリックに加えて、英・ドメール社、英・ホーランド&シェリー社、伊・ドラゴ社、伊・ピアチェンツァ社など、世界的な高級ファブリックメーカーの素材もラインナップ。コレクションのアイテムには、サービス専用に用意した特別なラベルをアイテムに合わせた2種類のサイズ、それぞれ5色のバリエーションから選ぶことが可能だ。そして、特別仕様のガーメントケースも用意。ナチュラルなベージュの微起毛コットンツイル製で、オレンジのラベルとパイピングがアクセントになっている。

 

 

Courtesy of ETRO

 

「エトロ」公式サイト

 

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