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2024.04.18
「ヴェルサーチェ」がミラノデザインウィーク2024で「ヴェルサーチェ ホーム:もしこの壁が話せたら」を開催
「ヴェルサーチェ(Versace)」は、ミラノデザインウィーク、ミラノサローネ期間中の2024年4月17日から21日までの期間、「ヴェルサーチェ ホーム:もしこの壁が話せたら(If These Walls Could Talk)」を「パラッツオ ヴェルサーチェ」で開催する。
「ヴェルサーチェ ホーム:もしこの壁が話せたら」では、「ヴェルサーチェ ホーム」の最新コレクションを展示。「ヴェルサーチェ」公式サイトでの事前登録で一般公開もしている。
「パラッツォ ヴェルサーチェ」では客室はリビング、ダイニング、寝室に分け、それぞれ「ヴェルサーチェ ホーム 2024」コレクションで装飾。中央の中庭には、「ヴェルサーチェ セラミックス ジェムストーン」のフローリングを敷いたガラスの家が建つ。
「ラグジュアリー リビング グループ」が製造・販売する同コレクションは、「ヴェルサーチェ」のシグネチャーのデザインコードが中心となっている。メゾンを象徴するメドゥーサ、バロッコ、グレカはすべて「パラッツォ ヴェルサーチェ」のスタジオでデザイン、開発したもので、家具、照明、テキスタイルなど、さまざまなアイテムが並ぶ。
ゲストは、「ヴェルサーチェ ホーム」のディスプレイの中を歩きながら、ミラノの「ヴェルサーチェ パラッツォ」の象徴的なストーリーにオーディオ体験で誘われる。ミラノを代表するラジオ局「Radio Raheem」とのコラボレーションにより制作したサウンドスケープは、1980年代からパラッツォの中で繰り広げてきた象徴的なストーリーのいくつかを散りばめている。
「フェンディ(FENDI)」とコラボレーションした「フェンダーチェ」のファッションショー、スーパーモデルブームのきっかけとなった「ヴェルサーチェ」1991秋冬ファッションショー、そして今年の2024秋冬ファッションショーの後、アン・ハサウェイやヒョンジンといった「ヴェルサーチェ」のファミリーが一堂に会した最近のアフターショーのセレブレーションなど、パラッツォを彩った数々のストーリーを体感できる仕掛けとなっている。
Courtesy of Versace