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2024.04.09
「モンクレール」が“An Invitation To Dream”と題したエキシビションでミラノ中央駅をジャック
「モンクレール(MONCLER)」が2024年4月15日~21日の期間、“An Invitation To Dream(夢への招待状)”と題した没入型エキシビションで、ミラノ中央駅を世界最大級のパブリックギャラリーへと変える。ミラノでの展覧会後は、世界的なキャンペーンの開催を予定している。
夢とカルチャーを形作る才能を集結させたエキシビション“An Invitation To Dream”は、ジェファーソン・ハック(Jefferson Hack)のキュレーションとジャック・デイヴィソン(Jack Davison)の映像、撮影によるプロジェクトだ。今日のカルチャーを形成している傑出した才能の持ち主たちから、彼らのような夢を抱くよう鼓舞し、インスパイアを与えるものだとういう。
今回のエキシビションには、日本のリナ・サワヤマさんほか、ダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)、ディーパック・チョプラ(Dr. Deepak Chopra)、イサマヤ・フレンチ(Isamaya Ffrench)、ライラ・ゴハール(Laila Gohar)、ジェレミー・O・ハリス(Jeremy O. Harris)、フランチェスカ・ヘイワード(Francesca Hayward)、ジュリアンノックス(Julianknxx)、ルース・ロジャース(Ruth Rogers)、スマイヤ・ヴァリー(Sumayya Vally)、ザヤ(Zaya)、そして「モンクレール」会長兼CEOのレモ・ルッフィーニ(Remo Ruffini)が登場する。
ミラノ中央駅を、広大なパブリック・アート・スペースとして使用するのは今回が初めてのこと。パブリック・スペースをジャックするジェニファーソンのキュレーションの一環として、駅構内のビルボードやスクリーンを使った広告サイトは全て、夢幻の風景を創り出すために新たにコネクト。そこでは、大規模なテキスト作品やスローモーションのポートレートによって新しい風景をもたらすものとなる。
Courtesy of MONCLER