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2024.04.01
「マルベリー」旗艦店リニューアル ステファン・クックとのコラボイベントもDSMで開催
「マルベリー」がギンザシックス(GINZA SIX)旗艦店を2024年3月30日に移転オープンした。これにより、日本におけるD2C販売及び、オムニチャネルを活用したアプローチのさらなる強化を目指す。
日本初上陸となるスタジオ・トゥーグッド(Studio Toogood)のストアコンセプトを取り入れた空間には特注の壁紙や手織りのラグ、マルベリーグリーンの装飾的なセラミックタイルなどが彩りを添える。
ウィンドウには美術家の西村浩幸氏とのコラボレーションによる、3体の「雑木の肖像」を制作。素材、彫刻、そして自然界との調和を目指すアプローチは、「マルベリー」のメイド・トゥ・ラスト(Made To Last)の理念にも共通するものだ。
リニューアルオープンを記念して、ギンザシックス限定カラーの「スモール ラナ」もラインナップ。本体のメイン部分はメープルで彩り、サイドとストラップには同系色のチョークでアクセントを効かせた、バイカラーのモデルだ。
加えて、日本では初となるPre-Loved(セカンドハンド)のバッグコレクションも揃う。ブランドのサーキュラーエコノミープログラム「マルベリー・エクスチェンジ(Mulberry Exchange)」によって新たな命を吹き込んだアイテムやアーカイブアイテムも取り揃える。
ステファン・クックとのコラボイベントもDSMで開催
また、英国出身デザイナーデュオ、ステファン・クックとのコラボレーション第2弾を3月28日にドーバーストリートマーケット銀座で発売。ドーバーストリートマーケットのロンドン、北京、およびのオンラインストアに続いての発売だ。
同コレクションは「マルベリー」のPre-loved(セカンドハンド)品に新たな命を吹き込み、アート作品のように一点一点をリメイクしたアイテムをラインナップ。ステファン・クックのシグネチャーである4つのデザイン要素(リボン、スウィング、ブレイド、スラッシュ)を取り入れながら、英国らしいクラフツマンシップが光るビスポークコレクションに仕上げた。
なお、ステファン・クックの2024春夏コレクションからインスピレーションを得た、スポンジ素材の大きな手のモチーフが遊び心を感じさせるインスタレーションをアレンジしたものが、今回の第2弾リリースを記念して、ドーバーストリートマーケット銀座に登場します。
■「マルベリー ギンザシックス旗艦店」
2024年3月30日移転オープン
住所:東京都中央区銀座6丁目10-1 ギンザシックス3階
Courtesy of Mulberry