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2018.05.16

「フォクシー銀座本店」20周年記念イベント開催 ゆずのサプライズ登場も

 「フォクシー(FOXEY)」は、銀座本店の20周年を記念して5月10日にアニバーサリーイベントを開催した。

 1980年に、ブティックとしてスタートした「フォクシー」。1984年には洋服作りもスタートし、創立者でありデザイナーでもある前田義子(Noriko Daisy Lin Maeda)は、その凜とした佇まいや独自のセンス、エレガントさから、自身のライフスタイルも注目を集めてきた。知性・品位・清潔感を大切にし、”強く生きる女性が袖を通す服”をコンセプトに展開している同ブランドは、女優などセレブリティからも幅広く支持を得ている。ドラマや舞台などでも積極的に衣装提供を行い、4月に放送された山崎豊子原作ドラマ「女の勲章」のファッションショーのシーンで全面的に衣装協力を行ったことも記憶に新しい。

 イベント会場は「フォクシー銀座本店」。“Timeless Luxury”をテーマに、1920 年代のアメリカを舞台にした F・スコット・フィッツジェラルドの小説「ザ・グレートギャッツビー」とバズ・ラーマン監督の同名映画をインスピレーションに、華やかでラグジュアリーな世界観を演出。そして会場内ではブランドのコレクションアーカイブを展示した。

 

 また、イベントには、“FOXEY 銀座20周年限定 オートクチュール ドレス”を身に纏った榮倉奈々、国木田彩良、絵美里、林田岬優、オードリー亜谷香ら、豪華なゲストたちが訪れ同店の20周年を華やかに彩った。

 

 そして、サプライズパフォーマンスでは、結成20周年という「ゆず」のライブが行われた。店内に設置されたステージの幕が上がりシークレットゲストのゆずが登場した瞬間、会場は驚きの歓声に包まれた。ライブではフォクシー銀座店20年の軌跡を讃える「栄光の架橋」、20年前のデビュー曲「夏色」そして未来への希望を込めた「虹」の3曲を披露。触れられそうなほど間近で繰り広げられるライブで会場は大きな盛り上がりを見せた。また、ゆずの北川悠仁と岩沢厚治は、同社の前田華子がデザインしたというフォクシー史上初となるメンズアイテムに身を包んで登場。同店の20周年を祝うとともに、ブランド初となるメンズアイテムを贈られた喜びを語った。

来場したセレブリティーたち

  • 女優の榮倉奈々

  • モデルの松島花

  • モデルの絵美里

  • モデルの林田岬優

  • モデルの国木田彩良

  • モデルのオードリー亜谷香

  • (左から)フォクシー代表取締役社主の前田義子(Noriko Daisy Lin Maeda)、フォクシー副社長兼デザイナーの前田華子

文:山根由実

フォクシー 公式サイト

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