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2023.12.06
「蜷川実花展 Eternity in a Moment」オープン記念 蜷川実花が「フェティコ」ら気鋭デザイナーとコラボレーション
Photo by MIKA NINAGAWA(Lucky Star)
「蜷川実花展 Eternity in a Moment」が2023年12月5日に⻁ノ⾨ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODEトウキョウ ノード」で開催することを記念して、写真家で映画監督の蜷川実花さんが「フェティコ(FETICO)」、「キディル(KIDILL)」、「エム エー エス ユー (M A S U)」、「テンダーパーソン(TENDER PERSON)」の4ブランドとコラボレーションアイテムを発表した。
蜷川さんがクリエイティブチーム「エイム(EiM)」として挑む展覧会「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」。同展のために制作した映像インスタレーションを中⼼に、写真、⽴体展⽰などで構成した全11作品が⼀堂に会する体験型展覧会だ。
Photo by MIKA NINAGAWA(Lucky Star)
開催を記念して、蜷川さんは東京の新たな象徴として世界で活躍する4ブランドをラインナップ。蜷川さんの写真に対する各デザイナーの解釈と⾃らのテーストを交差させたアイテムを揃えた。
今回のコラボレーションのキービジュアルは、同展の設営現場を背景に蜷川さんが撮影。モデルに洲さんと南琴奈さんを起⽤し、100万⾊の桃源郷が完成に向かうプロセスの中で、現実と⾮現実が⾏き来するかのようなドキュメントに仕上げた。
なお、今回用意したコラボレーションアイテムは「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」限定商品として12月5日に発売した。
さらに、同展覧会の開催を記念し、「トモコイズミ(TOMO KOIZUMI)」の⼩泉智貴デザイナーが特別なドレスを制作。近年のクリエーションの根底にあるサステイナブルに対する⼩泉デザイナーの強いアティチュードを尊重し、蜷川さんは⾃⾝が過去に⼿がけたテキスタイルやアクセサリーを提供した。蜷川さんの世界観を⼩泉デザイナーが解釈し、混沌の中にある美を探究したアートピースだ。
■コラボレーションアイテム
■「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」概要
会期:2023年12⽉5⽇(⽕)〜2024年2⽉25⽇(⽇) ※1/1、1/2 は休館。
開館時間:⽉・⽔・⽊・⽇曜:10:00〜20:00/⽕曜:10:00〜17:00/⾦・⼟・祝前⽇:10:00〜21:00
※最終⼊場は閉館時間の30分前まで ※祝⽇は 10:00〜20:00
会場:TOKYO NODE GALLERY A/B/C
所在地:東京都港区⻁ノ⾨ 2-6-2 ⻁ノ⾨ヒルズステーションタワー45F