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2018.05.01
三陽商会 EC支援のルビー・グループの株式80％取得
三陽商会は4月27日付で、ラグジュアリーブランドのEコマース戦略立案やサイト構築運営、コンサルティングなどを行うルビー・グループ（RUBY GROUPE／東京、桑野克己代表取締役会長）の発行済株式総数の80％を取得したことを発表した。2017年2月に中期経営計画「Sanyo Innovation Plan 2017」において“EC売上の拡大”を成長戦略の一つに掲げており、ルビー・グループの強みや成長戦略で補完することで、中期経営計画達成とEC事業の拡大を目指す。
ルビー・グループは、自社デザイナーによるサイトデザインからサーバ構築までフルサポートできる体制を整え、クライアントニーズに沿ったプロモーションから商品の在庫管理・デリバリー・カスタマーサポートや返品対応まで幅広くワンストップで提供。ルビー・グループの株式取得によって、「オムニチャネル戦略の推進や、さらなるクライアント基盤の拡大、海外進出による成長、物流オペレーションの効率化やリソースの相互補完等が見込めると期待している」（同社）という。
