コーチは、デニムコレクションを日本で限定販売する。発売日は4月18日。

　デニムは、アメリカの象徴的なファブリックであり、クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースが手がけるレディ トゥ ウェアにも毎シーズン登場している。今回使用したデニム素材は、スエードのようになめらかなもので、ネイビーカラーのレザーとのコンビネーションで、多様なオケージョンに対応する汎用性の高さも魅力だ。

　シンプルなデザインとコーチのアイコンモチーフであるティーローズを贅沢に配した2タイプを用意。デニムとネイビーレザーのカラーブロックのコレクションには、ハンドルやショルダーストラップの内側に日本で人気のピオニーカラー（ピンク）を、バッグのライニングにはレトロな雰囲気のオリジナルフローラルプリントを施した。ティーローズ コレクションには、丸みを帯びたリベットで表現したフラワーと、きらめきを加えたレザーのティーローズフラワーがフェミニンで華やかな雰囲気を創出している。

　コレクションは、2サイズ展開の「ローグ（Rogue）」と「イーディー（Edie）」、ショルダー・クロスボディー・クラッチと3ウェイで楽しめる「ディンキー（Dinky）」、ティーローズをターンロックに施したミニショルダーの「バワリー（Bowery）」、ビジネスシーンなど汎用性の高いトート型の「チャーリー（Charlie）」と「プレーリー（Prairie）」などで構成している。

　また、今回の発売に合わせ、日本向けに撮影したエクスクルーシブな広告キャンペーンを展開。グローバルに活躍中の日本人モデル新井貴子（Kiko Arai）が、コレクションを象徴する「ローグ」とともに登場している。

（左から）「Dinky」7万4,000円／「Rogue」14万円／「Bowery」4万円／「Edie」6万円（税抜き価格）

（左から）「Prairie」5万5,000円／「Charlie」6万円／「Edie」6万円（税抜き価格）

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