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2022.12.02
「クロエ」が「バブアー」とコラボレーションした「クロエ×バブアー」カプセルコレクションを発売
「クロエ(Chloé)」が、2023スプリングコレクションにおいて、「バブアー(Barbour)」とコラボレーションした「クロエ×バブアー」のカプセルコレクションを、Matches Fashionで2022年12月2日にプレローンチ。12月9日には全世界の「クロエ」ブティック、「バブアー」公式サイト、各国の「バブアー」取り扱い店舗で発売する。
「バブアー」のジャケットは、「クロエ」のクリエイティブ・ディレクターであるガブリエラ・ハーストの、カウボーイであった父親そして継父が、ウルグアイにある実家の牧場での作業の際に着用していたことから、個人的に思い入れがあるアイテムだという。
「クロエ×バブアー」のレディ・トゥ・ウェアは、「クロエ」が1910年代の「バブアー」のアーカイブを参考にデザインし、「バブアー」が製造した。今回のコレクションでは、ショルダーにフリルを用い、翼のようなシルエットを特徴としたDanyコートとDustynジャケットに加え、Hadrienケープの3型で構成した。
アクセサリーは、「バブアー」の素材を用いて「クロエ」が製作。ミディアムとラージの2サイズからなるEdithバッグ、Malloブーツ、コンバットスタイルのNouaブーツ、シルクのスクエアスカーフ、バケットハットをラインナップした。また、「バブアー」のアイコニックなワックスドコットン素材を使用し、カラーは、ナイトスカイ、ピート、フォレストを用意。なお、一部のアイテムには、「バブアー」のシグニチャーである、タータンチェックを取り入れた。
1894年の創業以来、目的に対する適応性と機能性に根差してきた「バブアー」は、2021年に、顧客がより長くワックスドプロダクトを愛用できるようサポートするサービス「RE-WAX」の100周年を迎えた。「バブアー」が過去100年にわたり実践してきた同サービスは、「クロエ」のサステナビリティというコアバリューに一致している。
Courtesy of Chloé