「フェンディ（FENDI）」が、イタリアを本拠地とするプロサッカー1部リーグ（セリエA）に所属するASローマと、2年間のグローバルパートナーシップを2022年6月に締結したことを発表した。セリエAリーグの2022-2023および2023-2024シーズンにわたって、選手が着用する公式ワードローブを制作する。

　ジョゼ・モウリーニョ監督率いるASローマは、11月22日（火）に東京に到着。11月25日（金）には豊田スタジアムで名古屋グランパスとの初戦を迎え、結果は0対0の引き分けとなった。ツアー最終戦となる第二戦では、11月28日（月）に国立競技場で横浜F・マリノスとの対戦を予定している。

　11月24日（木）には、「フェンディ 銀座店」でキックオフイベント「AS ローマ & フェンディ ジャパン ツアー カクテル イベント（AS ROMA & FENDI JAPAN TOUR COCLTAIL EVENT）」も開催した。

　当日はASローマから、キャプテンのロレンツォ・ペッレグリーニ選手、マイル・シヴラー選手、ジャンルカ・マニチーニ選手、クリス・スモーリング選手、レオナルド・スピナッツォーラ選手、ニコロ・ザニオーロ選手、テイミー・エイブラハム選手の7名が出席。そのほか、フェンディ・ジャパン株式会社から代表取締役社長の橘田新太郎氏が登壇し、多様なゲストや多くのメディア関係者とともに、両者のパートナーシップとASローマの来日を祝福した。

　イベント冒頭で橘田氏は、「フェンディは創業1925年、 ASローマが1927年ということで、設立のタイミングも近く、本社までも歩いて行けるという、さまざまな面で親和性の高い両社の関係を長きにわたってより深めていきたいです。」とコメント。

　対して、ASローマのブライアン・ウォーカー氏は、「互いにワールドワイドな視点を持ち、繋がりをさまざまな場所で大切にしてきたことは両社の共通点であり、このような素晴らしいパートナーシップを数ヶ月前に築くことができ、選手もみんなハッピーです。これから何年も繋がりが続いていくことを願っています。」と更なるパートナーシップの発展を語った。

　その後、「フェンディ」のアーティスティックディレクター、シルヴィア・フェンディの手がけた公式スーツを纏ったASローマの選手らが登場し、将来プロサッカー選手を目指す日本の子どもたちに向けた特別なフォトセッションを実施した。撮影はレスリー・キー氏が務め、終了後は選手らと関係者や子どもたちが歓談を楽しんだ。

■「AS ローマ & フェンディ」グローバルパートナーシップ キャンペーン

■「AS ローマ & フェンディ ジャパン ツアー カクテル イベント」
会場：「フェンディ 銀座店」
住所：東京都中央区銀座6-10-1
日時：2022年11月24日（火）17:00〜
登壇者：ロレンツォ・ペッレグリーニ選手（MF）、マイル・シヴラー選手（GK）、ジャンルカ・マニチーニ選手（DF）、クリス・スモーリング選手（DF）、レオナルド・スピナッツォーラ選手（DF）、ニコロ・ザニオーロ選手（MF）、タイミー・エイブラハム選手（FW）、ダニエル・シルベスター氏（儀典長）、ブライアン・ウォーカー氏（ASローマ スポーツ事業投資戦略、および開発部門ヴァイスプレジデント）、橘田新太郎氏（フェンディ・ジャパン代表取締役社長）

■問い合わせ先
フェンディ・ジャパン
Tel：03-3514-6187

■「フェンディ」公式サイト