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2022.10.15

フェンディが「レ ジュルネ パルティキュリエール2022」で本国の「フェンディ ファクトリー」を公開  

 「フェンディ(FENDI)」は、2022年10月14日から16日まで開催中のLVMH主催のイベント「レ ジュルネ パルティキュリエール」に参加し、新設された2つの「フェンディ ファクトリー」のレザーグッズ工房とシューズ工房、およびローマ本店「パラッツォ フェンディ」に併設されたファーアトリエとプライベートアパートメント「フェンディ プリヴェ」を公開した。
 

 「レ ジュルネ パルティキュリエール」は、52のLVMH傘下メゾンが普段一般公開していない特別な場所を訪れることができるイベントで、これまで数十万人の来場者に対しグループの膨大な遺産と、世代を超えて受け継がれる同グループの傘下メゾンのノウハウを公開してきた。来場者は、数千人の職人が待つアトリエや施設において、職人技の実現、講演、対話型プレゼンテーションを楽しめるガイド付きツアーに参加する。

写真:カパンヌッチャのレザーグッズ工房

 

 この機会に「フェンディ」は新たに開業したフィレンツェ近郊カパンヌッチャのレザーグッズ工房と、マルケ州フェルモのシューズ工房を本格的に稼働。両拠点共、自然光を最大限に活かし、電力の一部をソーラーパネル発電でまかなうなどの取り組みを通じて、できる限り環境に配慮するよう設計されている。さらにレザーグッズ工房は、LEEDプラチナ認証の取得を目指している。
 
 カパンヌッチャの「フェンディ ファクトリー」では、同施設の歴史を示す写真を常設展示し、持続可能性を重視するとともに、クラフツマンシップと卓越した職人技に敬意を表する特別企画により、フェンディ「ハンド・イン・ハンドプロジェクト」で制作した「バゲット」バッグを展示する。またイタリアのファッション名門大学、イスティトゥート・マランゴーニ フィレンツェ校と協力して実施された「ディス・サイクリング」プロジェクトの作品も披露。一方、フェルモに新設されたシューズ工場では特別な「フェンディ」のアーカイブシューズを展示する。

写真:マルケ州フェルモのシューズ工房

 

 そして、ローマの「パラッツォ フェンディ」では、1階奥のファーアトリエが公開。ファー職人の手から生まれる、特注ファー製品に隠れたクラフツマンシップを、レディ・トゥ・ウェアとファーアーカイブの展示とともに披露し、またレザーグッズ職人たちは直営店でバッグの制作工程を実演。ゴルドーニ広場とコンドッティ通りを見渡す高級プライベートアパートメント「フェンディ プリヴェ」も特別公開する。

 さらにローマの「パラッツォ フェンディ」とカパンヌッチャの「フェンディ ファクトリー」では、高機能3D 適応型センサーを搭載した遊び心溢れるタッチレス・インタラクションを通じてシチリアやモリーゼ州のフェンディ「ハンド・イン・ハンド」バゲットを見つけるというデジタル体験もできる。

 

文:田中美貴

Courtesy of FENDI
 
■「レ ジュルネ パルティキュリエール2022」公式サイト

 

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