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2022.02.25
LINE Blockchain、100万ウォレット突破、NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」 ローンチへ
LINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVC株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長CEO:林 仁奎、以下「LVC」)は、LINE Blockchain上で発行されたウォレット数が、100万ウォレット※を突破したと発表。
※ウォレット数にはNFT無償配布キャンペーンやLINKリワードなどでNFT付与を受けたウォレットも含む。
LINEでは、ブロックチェーン技術に可能性を感じ、2018年から「LINE Blockchain Lab」を設立し、ブロックチェーンの研究・開発に取り組んでいる。2021年6月には、「LINE Blockchain」基盤のNFTアイテムの取引が可能な「NFTマーケットβ」の提供を開始し、ゲームキャラクターをはじめアニメやアーティストなど幅広いジャンルのNFT取引が活発に行われている。
またLINEグループ内での連携としてLINEのキャンペーンプラットフォーム「LINEで応募」において実施したLINE Blockchain基盤のNFTを活用した各種キャンペーン※1では、最大約30万枚のNFT付与を実現しています。このようなNFTに馴染みのないユーザーが手軽にNFTを体験できる場の継続的な提供により、2022年1月末時点でLINE Blockchain上で発行された総ウォレット数は100万を突破した。今後は、今春提供を予定しているNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」を通じてより多くのユーザーにNFTの価値を届けていく。
今春開始【NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」概要】
一次販売
IPホルダーが出品したNFTをユーザーは、簡単に検索し日本円での購入が可能です。IPホルダーは、LINE Blockchain上で発行されたNFTの一次販売から二次流通までをワンストップで行うことが可能。
二次流通
デジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」で保有するNFTをユーザー間で取引できるほか、二次流通においてもユーザーは欲しいNFTを簡単に検索し、日本円で購入が可能。またIPホルダーは二次流通過程でコンテンツ料を設定し、ロイヤリティとして収益を得ることが可能。従来のデジタルコンテンツが抱えていた、複製や不正な二次流通での高額転売により本来の権利元への利益が還元されないなどのビジネス面での課題を解決するとともに、ユーザーが二次流通を行うことで好きなコンテンツを応援できる構造を備えている。
「LINE NFT」について:https://note.com/line_blockchain/n/ned67793f63b2
「LINE Blockchain」について:https://blockchain.line.me/ja/