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2018.03.28

「ランバン オン ブルー」が8年ぶりにランウェイショー パナソニックとタッグ

 「ランバン オン ブルー(LANVIN en Bleu)」が2018年3月27日(火)、東京都品川区のイベントスペース「寺田倉庫 G3-6F」で約8年ぶりとなるランウェイパフォーマンスを行った。

 今回のランウェイパフォーマンスでは、固定概念にとらわれない斬新なスタイリングで人気のスタイリストSHUN WATANABEと、ヘアメイクの概念を超えたデザインで常に驚きをもたらすカモ・カツヤがタッグを組み、「ランバン オンブルー」2018年春夏のメンズ・レディースのアイテムを使って、“モード”の世界を再構築。GIベルトやラゲッジベルトでウエストマークをしたり、セットアップにスポーツサンダルを合わせたり、メンズのTシャツやシャツの首元、袖に大きなフリルをつけたりと、自由な発想で「ランバン オン ブルー」の遊び心を最大限に引き出していく。スポーティーな要素が強い今シーズンのコレクション。ネイビー、ブラック、カーキなどのベーシックなカラーパレットに、オレンジやレッドなどのネオンカラーでアクセントをつけ、若々しくもエレガントなスポーツスタイルを提案した。

 また、同会場では、イベントサポーターであるパナソニックから4月下旬にリニューアル発売となる「衣類スチーマー」を使ったインスタレーション「The “steam work” moments」も実施。舞台の上で実際に「衣類スチーマー」を使ってどんどんと服の皺(しわ)を伸ばし、仕上げた服をラックにかけていくという演出を行った。

文、撮影:山根由実

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