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2018.02.09

25カ国・150ブランド参加 ベビー・こどもブランドの合同展示会「プレイタイム東京」2018秋冬 2月20~22日開催


前年2月展の模様

 ベビー・こどもブランドの合同展示会「プレイタイム東京」(主催:ピカフロールジャパン)2018~2019秋冬コレクションが2月20日(火)~ 22日(木)、東京・ベルサール渋谷ガーデンで開かれる。日本をはじめ、フランスや米国、イタリア、英国、オーストラリア、スイス、エストニアなど25カ国から約150ブランドが参加する。

 今回は初の試みとして、出展ブランドをコンセプトの異なる4つのエリアに分けて展示する。新設するエリアは、同展示会に初参加する国内外のブランドを集めた「ニュー・イン・トウキョウ」、食や小物、デコレーショングッズなどファッション以外のブランドを展示する「ライフスタイル」、同イベント常連の実力派ブランドによる「マストハブ」、子どもだけでなく、大人も含めたスタイルを提案する「ファミリー」。エリア別展示をすることにより、来場者がより見やすく、快適に楽しめるだけでなく、「これまで以上にインスピレーションを感じる空間を目指す」という。

 おもな参加ブランドは、「louis louise」(フランス、初参加) 「colorshake」(ポーランド、初参加)「babybuba」(日本)「newr clothes」(日本) 「nuppu」(日本)「clementine」(アメリカ)「ooah ooah」(アメリカ)「kangacare」(アメリカ) 「studio romeo」(フランス) 「dbb ideas」(スペイン) 「tinycottons」(スペイン) 「starchild(UK) 「tobias&the bear」(UK)「phil&teds」(ニュージランド)「iglo+indi」(アイスランド) 「babe & tess」(イタリア)「sticky lemon」(オランダ) 「lily-balou」(ベルギー) 「where is marlo」(スイス) 「bebe organic」(エストニア) 「done by deer」(デンマーク)など。


「ファミリー」エリアに出展する「newr clothes」

 
初参加の「colorshake」(ポーランド)


エストニア発の「bebe organic」

 「プレイタイム」は、前年7月からスタートしたベルリン展を含め、パリ、ニューヨーク、東京を合わせた全4都市で開催している。「プレイタイム」でトレンド分析を行うジュリー・マレ氏が提案する2018~2019秋冬のトレンドテーマは、時代の大きな変化・うねりを示す“チェンジオーバー”。そこからさらに派生した3つのテーマとして、アスレチックレジャーやヒップホップをキーワードにスポーツ素材や機能素材を用いる「フロー」、手仕事や世界各地の伝統などを軸に素朴なニットやツイードなどを取り入れた「アグリクール」、ジェンダーレスやミニマルをキーワードにニュアンスカラーを用いる「リニュー」を発表している。

 会場では、3つのストーリーに合わせたインスタレーション作品も展示。東京展では、東明(ひがし・あきら)氏、山本彌(やまもと・いよ)氏、藤田道子(ふじた・みちこ)氏がそれぞれ制作する。

 


「フロー(Flow)」


「アグリクール(Agricool)」


「リニュー(Renew)」

 

■「プレイタイム東京」2018~2019秋冬コレクション
会期:
2018年2月20日(火)~2月22日(木)
時間:
20日(火)10:00~19:00/21日(水)10:00~18:00/22日(木)10:00~17:00
場所:
ベルサール渋谷ガーデン
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16-17
住友不動産渋谷ガーデンタワー B1F
無料シャトルバス:
渋谷駅西口左手の歩道橋 (セルリアンタワー方面の階段を降りたところ)から会場まで10分~15 分おきに巡回。※渋谷駅は全日ともに9:30~スタート

「プレイタイム東京」 公式サイト

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