アディダス ジャパン（東京、ポール・ハーディスティ社長）は、5年前にリリースしたBOOST™テクノロジーを搭載した初の高性能ランニングシューズ「Energy BOOST」を改良し、ブラック＆イエロー発売した。

　BOOST™テクノロジーとは、ストライドごとに反発力が得られる軽量クッション技術。同製品を着用したメアリー・ケイタニー（Mary Keitany）とデニス・キメット（Dennis Kimetto）の2人のアスリート選手は、2つのマラソン大会で世界記録を更新したことでも知られ、世界中に「アディダス ランニング」というカテゴリーへの認知が高まった。

　初代「Energy BOOST」はソールとミッドソールに採用された、つま先からかかとに至るBOOST™フォームによる高い衝撃吸収と反発を特徴としている。今回発売する改良モデルは、初代のモデルが持つ独自性はそのままに、フィット感やグリップ力などを向上させたほか、約70％だった反発性能を85％までに向上、よりスムーズな着地を実現した。

　アイコニックモデルである「Energy BOOST 4」（税抜き1万5,500円）「Energy BOOST」（1万4,000円）、「UltraBOOST LTD」(2万8,000円）に採用。アニバサリーパックとして、2月2日から、アディダスオンラインショップ、一部店舗を除く全国のアディダス直営店、アディダスランニング取扱店で販売する。

■アディダス　公式オンラインショップ
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