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2025.01.16
「ルイ・ヴィトン」が村上隆とコラボレーションした「ルイ・ヴィトン × ムラカミ」リエディション・コレクションを発売 ゼンデイヤを起用したキャンペーンも公開
「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」がアーティストの村上隆氏とコラボレーションした「ルイ・ヴィトン × ムラカミ(Louis Vuitton × Murakami)」リエディション・コレクションの第1章を日本では2025年1月1日に一部店舗で発売した。
日本人アーティストのアイコニックなコラボレーションの20周年を記念して発表した同コレクションは、メゾンのクリエイティビティや革新性、サヴォアフェール(匠の技)へのコミットメントと、村上氏の豊かな想像力やカラフルな世界感を融合させ、バッグからシューズ、フレグランス、サングラスまで200点を超えるアイテムをラインナップ。
フォトグラファーデュオのイネス&ヴィノードが撮影し、俳優で歌手、そしてメゾンのアンバサダーでもあるゼンデイヤを起用したキャンペーンも公開した。キャンペーンでは、ゼンデイヤが「LV × TM オール・イン BB」や「スピーディ 25」、「オンザゴー」、「キーポル」、「カプシーヌ MINI」など、「ルイ・ヴィトン」の定番バッグのアイキャッチャーなリエディションバージョンなど、アイキャッチーなアイテムを着用している。
何層にも重ねたコラージュでは、都市のスカイラインや遊園地のジェットコースター、歴史ある街の橋、緑豊かな都会の公園など、壮大なロケーションに村上氏の「スーパーフラット・ガーデン」のフラワー・モチーフをはじめ、「スーパーフラット」や「スーパーフラット・パンダ」のキャラクターがゼンデイヤと共に登場。
フレームからはみ出た「スーパーフラット・ガーデン」の花や、「スーパーフラット」や「スーパーフラット・パンダ」がシグネチャーである「LOUIS VUITTON」ロゴの文字をふざけて動かしている様子は、同キャンペーンのプレイフルなエネルギーを表現している。キャンペーンにおいてブランド名のロゴに手が加えられるのは、メゾン史上初とのこと。
同キャンペーンには、2本のショートフィルムも用意。1つは、村上氏が東京から折りたたみ携帯電話をニューヨークにいるゼンデイヤに送り、彼女がそれを開くとリエディション・コレクションのキャラクターたちが携帯画面から楽しそうに飛び出てくるティーザー。
もう1つは、スチール写真のビジュアルと同じ場所で、ゼンデイヤが「スーパーフラット・ガーデン」のフラワー・モチーフや「スーパーフラット」、「スーパーフラット・パンダ」と踊り戯れる、活気溢れる軽やかなキャンペーン映像だ。
Courtesy of Louis Vuitton