NEWS

2024.11.28

「ランバン」がパリ・ファッションウィークに復帰 ピーター・コッピングによるデビューファッションショーを披露

 「ランバン(LANVIN)」が、2025年1月下旬に仏パリで開催するパリ・ファッションウィークで、2024年9月にアーティスティックディレクターに就任したピーター・コッピング(Peter Copping)によるデビューファッションショーを行う。

 

 英国出身のピーターはロンドンのセントラル・セント・マーチンズとロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業後、「ソニア リキエル(SONIA RYKIEL)」を経て「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」ではマーク・ジェイコブス(MARC JACOBS)と共にウィメンズウェアの責任者を務めた。その後、「ニナ リッチ(NINA RICCI)」、「オスカー デ ラ レンタ(Oscar de la Renta)」のクリエイティブディレクターに就任。直近では、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のクチュール部門の責任者として、クチュールコレクションの再導入に向けてアトリエを指揮し、その後はVIPおよび特別プロジェクトの責任者を務めた。「ランバン」では、アーティスティックディレクターとして、ウィメンズウェアとメンズウェアのコレクションを統括している。

 

 パリのランウェイに正式復帰となる「ランバン」の今回のコレクションは、創業者のジャンヌ・ランバン(Jeanne Lanvin)自身が「le Chic Ultime(究極のシック)」と呼んだものをピーターが表現するものになるという。

 

 ランウェイでは、2025秋冬ウィメンズおよびメンズのプレタポルテコレクションを披露する。

 

Courtesy of LANVIN

 

「ランバン」公式サイト

メールマガジン登録