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2025.04.14
「セリーヌ」が2025大阪・関西万博のフランスパビリオンで特別展示 メゾンのエンブレムである「トリオンフ」を再解釈

「セリーヌ(CELINE)」が、2025年4月13日~5月11日の期間、2025大阪・関西万博のフランスパビリオンで、特別展示を行っている。
同展覧会は、「セリーヌ」のアイコニックなシンボルである「トリオンフ」を再解釈し、日本の歴史と躍動的な現代性を取り入れ、日本のアーティストと「セリーヌ」のエンブレムとの文化的な交流を表現している。
日本の伝統工芸である「漆」と、メゾンのエンブレムである「トリオンフ」とを融合。視覚的かつコンセプチュアルに表現することで、豊かな伝統と現代アートの架け橋として、すべてのものづくりに根差しているサヴォアフェール(匠の技)と、日本における「セリーヌ」の55年に渡る関係性に光を当てた。
「TEN LANDSCAPES OF DREAMS」
約1か月間にわたるエキシビション「CELINE MAKI-E」では、ビジュアルアーティストの中村壮志が日本の金沢とイタリアのキャンティ地方ラダで撮影した、クラフツマンシップを称えるムービーと、「トリオンフ」と日本の美を描いたビデオインスタレーションを上映。ほかにも、石川県輪島市を拠点として伝統的な漆塗りの作品や美術品を制作する日本のアーティスト集団、彦十蒔絵が特別に制作した漆のトリオンフアートピース、そして漆と同じカラーで彩った「セリーヌ」のアイコンバッグ「トリオンフ」を展示する。
※同限定品は万博会場での展示終了後限られた店舗で展示及び販売を予定
■「CELINE MAKI-E」
日程: 2025年4月13日(日)~5月11日(日)
会場: 2025年大阪・関西万博 フランス パビリオン内 特別展示スペース
Courtesy of CELINE