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2018.06.05

日本人モデルの萬波ユカが登場 ラグ&ボーンの「DIYプロジェクト」2018

 「ラグ&ボーン(rag & bone)」 は、グローバルプロジェクト「DIYプロジェクト」2018で、日本人モデルの萬波ユカを起用した。

 2011年にスタートした同プロジェクトは、従来のフォトシューティングとは異なり、モデルたちにカメラと「ラグ&ボーン」の服が入った袋を渡し、その服を自分なりに解釈し自由に撮影をしてもらうという企画。昨年から米NYで生活を始めた萬波は、現地での生活を切り取った写真を公開。友人のフォトグラファー、ケイスケ・ツジモトが撮影し、人気モデルのフェルナンダ・リーも友情出演した。萬波は、「朝から友達に起こされて1日中遊びに行っている日常を撮った。カメラを持った友人が所構わず写真を撮るのを微妙に不機嫌に思っている自分をテーマに撮影した」とコメントしている。

(写真左)友情出演のフェルナンダ・リー(左)と萬波ユカ

 

 2018年の同プロジェクトは、「#rbDIY」のハッシュタグをつけてモデルたちの画像を公開していくだけでなく、ブランドのフォロワーや閲覧者にそれぞれ独自の写真を投稿してもらうよう呼びかけ、DIYコミュニティーを広げている。

 CEOでクリエイティブ・ディレクターのマーカス・ウェインライトは、「DIY2018では、素晴らしい方々に参加してもらうことが決まっているが、我々のゴールはその写真を発表するだけでは終わらない。より多くの人にこのキャンペーンを身近に感じてもらい、参加してもらい、それぞれの個性を表現してもらえるよう働きかけていきたい」と話した。

 同プロジェクトは、これまでにも、ミランダ・カーやジョーダン・ダン、長谷川潤ら多くのセレブリティーが参加。一時休止していたが、2018年4月13日、2世モデルのヘイリー・ボールドウィンの画像を公開したことを皮切りに再開。マイケル・ジャクソンの娘、パリス・ジャクソンの起用も発表するなど注目されている。

 萬波ユカの「DIYプロジェクト」は、同ブランドのソーシャルメディアチャンネルやウェブサイトで6月1日から公開中だ。

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