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2018.02.08
ヤフー 〝ビッグデータ〟で事業支援、企業や自治体研究機関対象に、19年度までに事業化へ
ヤフーは運営するポータルサイト上で蓄積する「ユーザーの行動」などのいわゆるビッグデータを活用して外部の企業などの商品開発や販売促進などを支援する新規事業を開始する。現在、自動車や菓子、アパレルのメーカーや神戸市などの自治体などと実証実験を進めており、18年度までにビジネスのスキームを整備し、19年度にも事業化を目指す。同事業の目標売上規模は明らかにしていないが、今後の同社の収益の柱の1つに育てていく考え。