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2025.03.28
「ロエベ」が展覧会「ロエベ クラフテッド・ワールド展 クラフトが紡ぐ世界」を東京・原宿で開催

「ロエベ(LOEWE)」が展覧会「ロエベ クラフテッド・ワールド展 クラフトが紡ぐ世界」を東京・原宿で開催。本展は、2024年に上海で初めて開催された巡回展であり、1,300平方メートルに及ぶ広大な空間で展示する。デザインは建築設計事務所OMAとのコラボーレーション。
同展では、2階から1階へと回遊する順路で、「ロエベ」の歴史、スペインの伝統、アート、そして手仕事による製造過程をテーマごとに紹介している。
2階の展示
エントランスから階段を上ると「手から生まれたもの」の部屋。1846年の創業以来の進化をたどる。初期のオーダーメイドレザーアイテムをはじめ、アマソナ、フラメンコ、パズルバッグの初期モデル、建築模型、アーカイブ写真、広告に加え、ピカソやアルモドバルの作品、リアーナやビヨンセの衣装などを展示する。
続くのは「スペインへようこそ」の部屋。スペインの風景やクラフトの伝統に触れられる。ピカソの陶芸作品をはじめ、ガリシア地方のテラコッタタイルの家、南スペインのビーチ、パウラズイビザコレクションの生き物が泳ぐ地中海、幻想的な森の光景を再現した展示を見ることができる。
そして「ロエベのアトリエ」の部屋へ。アイコニックなバッグの製作過程を観覧できる。レザーの裁断、トリミング、塗装、組み立てなど、職人技の工程、キャビア刺繍やレザーマルケトリー、3Dプリントといった革新的な技法もデジタルを交えながら紹介している。
2階の最後は「城の部屋」。高さ2メートルの「ハウルの動く城 バッグ」を展示する。スタジオジブリの名作にインスパイアされた「ロエベ」の2023年カプセルコレクションの象徴的な作品であり、「ロエベ」のバッグの要素を組み合わせ、幻想的な空間を創り出している。
1階の展示
階段を降りると「クラフトによる連帯」の部屋に。世界各地でのクラフト支援を紹介する。京都・大西家の技術保護プロジェクトをはじめ、LOEWE FOUNDATION Craft Prizeの受賞作品、ミラノサローネで発表されたプロジェクトなどを展示。エクアドルのタペストリー、南アフリカのバスケット、中国の竹細工職人との協力プロジェクトなど、多様なクラフトマンシップの広がりを示す展示だ。
続いて「限界なきファッション」の部屋。ジョナサン・アンダーソンがロエベのクリエイティブ ディレクターとして手掛けたメンズ&ウィメンズのコレクションから厳選された54体のルックを展示。7台の縦型スクリーンにはランウェイの映像を映し出し、ジョナサンのコレクションを没入感を持って楽しむことができる。
最後は「意外な対話」で、過去10年間にわたるロエベのコラボレーションの着想源となった、豊かな想像力の世界に没入できる5つの魅惑的な部屋で構成。スタジオジブリの世界へと誘う幻想的な空間も魅力だ。
展覧会の詳細やチケット情報は、公式ウェブサイトで確認できる。
■ロエベ クラフテッド・ワールド展 クラフトが紡ぐ世界
会場:東京都渋谷区神宮前6-35-6
会期:2025年3月29日(土) 〜5月11日(日)
開展時間:9:00 〜20:00(最終入場時間 19:00)
入場料:無料
参照問い合わせ先/ロエベ ジャパン クライアントサービス
tel.03-6215-6116
Courtesy of LOEWE