「ロエベ（LOEWE）」が、スタジオジブリ作品とコラボレーションしたカプセルコレクション「ロエベ×スタジオジブリ『ハウルの動く城』」を、2023年2月2日に「ロエベ 表参道」で発売する。また、今回のローンチを記念して、同店舗では「ハウルの動く城」の世界観が現実に蘇る完全予約制のポップアップストアを2月2日から8日の7日間限定で、関西では阪急うめだ本店で2月2日から7日の6日間限定でオープンする。

　「ロエベ」とスタジオジブリの三度目にして最後となる今回の「ロエベ×スタジオジブリ『ハウルの動く城』」では、手書きとデジタルのアニメーションが融合する「ハウルの動く城」さながら、各アイテムには愛すべきキャラクターや美しい風景を描き、身につければまるで映画の世界に入り込んで作品世界の一部になったムードを味わうことができるという。それは、手仕事によって生み出された、身にまとうことができるバーチャルリアリティでもある。

　パズルやフラメンコ、ハンモックやアマソナ、ルナやブレスレットポーチなどのバッグをはじめ、様々なレザー小物、ジャンパー、ジャケット、シャツなどのウエアといったアイテムにはキャラクターを描いた。さらにアップリケやラフィア、フェザーなどの柔らかな手触りによって、まるで生きているかのような印象を与える。

　映画のワンシーンを、ツイードジャケットでは裏地に、シャツやショートパンツでは全面にプリントし、カーディガンにはフェザーをあしらい、いくつかのシルエットは作中の人物を思わせる仕上げに。とりわけ、シグネチャーバッグの断片や余りをコラージュして作った、ハウルの「城」バッグは必見だ。

　今回のコレクションについて、「ロエベ」のクリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソンは次のように語った。「2004年の長編ファンタジー、ハウルの動く城は、私がもっとも愛する宮崎作品のひとつであり、日本映画史において商業的にも成功した作品に数えられます。コレクションでは、心を高揚させる「つながり」のひとつの形を示しています。ファンタジーで人は別の現実と接点を持ち、世界を異なる方法で見ることができるようになるのです」

　2月2日から「ロエベ 表参道」で始まるポップアップの来店予約は1月28日13:00に、こちらのリンクで受付を開始し、併せて2月1日午前9時からは事前予約者のみを対象としたオンライン先行販売×壁紙配信も実施する。なお、先行販売先のリンクは、1月30日23:59までにこちらからLINE経由でサインアップをすることで、事前予約の際に登録したメールアドレスに配信される仕組みだ。

■「ロエベ×スタジオジブリ『ハウルの動く城』」

■「ロエベ×スタジオジブリ『ハウルの動く城』」ポップアップ
会場：「ロエベ 表参道」、「ロエベ 阪急うめだ本店」
期間：2023年2月2日（木）〜2月8日（水）
※「ロエベ 阪急うめだ本店」は2月7日（火）まで

■「ロエベ 表参道」への来店予約はこちら
※1月28日（土）13:00より受付開始

■「ロエベ×スタジオジブリ『ハウルの動く城』」オンライン先行販売リンク×壁紙配信はこちら
※配信期間は1月30日（月)23:59まで

Courtesy of LOEWE

■「ロエベ」公式サイト