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2018.03.16

約150ブランドが参加 「ソレイユトーキョー vol.6」3月27日から開催

【PR】ファッション合同展示会「ソレイユトーキョー vol.6」(主催:JTBコミュニケーションデザイン)が2018年3月27~29日、東京・恵比寿のEBis303で開かれる。従来20~30ブランドだった出展規模を、今回から150ブランドへと拡大する。

 同展示会は、出展者が立ち合わない新しいタイプの展示会として、カシュ・カシュが2015年10月(2016年春夏展)にスタート。1ラック分のみの展示ができるため、ブランド側の負担となる出展料を軽減。出展者が立ち合わず、ブランドのコアな部分やエッセンスを見せることで、バイヤーとのライトな出会いの場となることを狙っている。短期間でより多くのブランドをチェックできるといったバイヤー側のメリットも大きい。出展者には興味を持ってくれたバイヤーのリストを提供。出展者は、同展以降のフォローアップや商談、個別の展示会への招待などに活用することができる。

 今回からJTBコミュニケーションデザインが運営を担当。20~30ブランドが参加していた出展規模を150ブランドへと拡大するため、会場を従来の代官山ホワイトルームからEBis303に変更した。ブース内に出展者が不在であることが同展最大の特徴だが、来場者が希望すれば、会期中の商談も実現可能にした。また、同会場内での受発注を可能にするため、開催時期についても、従来の2月(と8月)から3月に変更。デザイナー&クリエイター系に加え、中小メーカーのブランドも出展対象とした。

 会期中には、“海外販路開拓の一助になる”という同展のコンセプトにもとづき、「ソレイユトーキョーアワード」を開催。プレスや有力バイヤーが会場内の出展作品を審査。受賞ブランドは、2018年のパリで開かれる展示会「トラノイ」に無料出展することができる。海外出展を希望するブランドは、低コストで海外進出に挑戦できるチャンスとなる。

 参加ブランドに向け、「出展者が不在のため、説明できない分、ポップなどで商品をわかりやすく説明し、価格がひと目でわかるように表示する、といったバイヤーへのプレゼンテーションが大切。自身のブランドの強みをわかりやすく見せる工夫が鍵となる」(ソレイユトーキョー)としている。

ソレイユトーキョー 公式サイト

おもな出展ブランド

(左から)Nomen Nescio/FLUMOR

(左から)CASHYAGE/SeijiINOUE

(左から)-by RYOJI OBATA/SUSHCHENKO

(左から)Riski/chloma

(左から)umu/L’ANIT

(左から)Haque/shngokurokawa

■名称:
Soleil Tokyo(ソレイユトーキョー)

■会期:
3月27日(火)15:00~21:00
(18:00〜レセプションパーティー)
3月28日(水)10:00~20:00
3月29日(木)10:00~18:00

■会場:EBiS303 イベントホール(〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-8)
■主催:株式会社JTBコミュニケーションデザイン
■入場料:無料(業界関係者のみ)
■出展対象:メンズ・レディス・ユニセックス問わずウェア・バッグ・ストール・アクセサリー・ライフスタイル雑貨など
■来場対象:セレクトショップ・百貨店バイヤー、専門店オーナー、ECなど小売業、輸入卸・代理店、プレス、スタイリストなど

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