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2018.01.24

ジーエークロッシング EC画像撮影で新サービス

 ファッションECで商品画像を自社スタジオで撮影する企業やブランドが増え、EC画像の質向上合戦が繰り広げられている。モデル着用の商品撮影、着用シーン演出といったブランドイメージ発信に力を入れることでECが伸びる一方、在庫消化を進めるために画像差し替え業務も頻繁化。撮影した大量の画像を効率的に管理するシステムが重要になっている。

 販促向け商品撮影を行うジーエークロッシング(神戸)は3月から、「撮影マネジメントシステム」を提供する。同システムはモバイル端末で動くアプリケーションで、撮影画像と商品管理の利便性を高める視点から開発した。特徴は、商品とモデル情報のひもづけ、コーディネートシート作成の簡便化、サンプル商品の管理、画像差し替え時の労力軽減など。

 EC画像撮影には、商品の置き撮りとモデル着用画像があり、その管理をバーコードを使って、商品とモデルを関連付ける。モデル画像には使用期限もあるため、そういった情報を自動で登録する。スタイリングを組むスタイリストは、商品コーディネートシートを簡単に作れる。

 最近は予約販売などサンプル商品で撮影する場合が増えていることに対応する。サンプル商品はコード番号が割り当てられていないため、貸し出し場所などの追跡が煩雑だった。同システムではサンプルにJAN(日本共通商品コード)を割り当て、商品にシール添付でき、商品状況管理が可能。ECでの画像差し替え時に、商品・モデル情報から関連画像の呼び出しも簡単だ。

 EC向けの画像管理アプリケーションは存在するものの、商品とモデルのコーディネート管理ができるものは少ない。「EC購買率を上げるために画像の重要性が増す中で、EC掲載以外の画像をいち早く探し出せることが販売支援に直結する」(梶原由香里ジーエークロッシングデジタルソリューション営業ゼネラルマネージャー)とする。


EC支援のささげ(撮影、採寸、原稿)機能の中で、画像のリッチ化、効率的な管理が求められている(ジーエークロッシングでの撮影風景)
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