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2018.10.18

滝沢直己が考える服作りを提案「NAOKI TAKIZAWA FITTING ROOM」がオープン


ファッションデザイナーの滝沢直己
Image by: FASHIONSNAP.COM

 

 ファッションデザイナーの滝沢直己が監修する「ナオキタキザワ フィッティングルーム(NAOKI TAKIZAWA FITTING ROOM)」が、10月20日にオープンする。三宅デザイン事務所から独立し、2006年に設立した自身のデザイン事務所「NAOKI TAKIZAWA DESIGN」が入居している代官山ヒルサイドテラスC棟ビルの1階に店舗を構え、「アトリエの延長線上のフィッティングルーム」をイメージしたショップとして展開する。

 ナオキタキザワ フィッティングルームの店舗面積は約33平方メートル。店内には、和服の箔飾を採用した色鮮やかなカーテンで囲んだ広いスペースのフィッティングルームが用意されており、ブレザージャケットをメインにする「ビー・トーキョー(B TOKYO)」を取り扱うほか、2012年春夏シーズンをもって休止した「ナオキタキザワ(NAOKI TAKIZAWA)」を今回の出店に併せて再始動する。ビー・トーキョーからはブレザージャケット(9万6,000円〜/オーダー 12万円〜)や、ブレザージャケットに合うシルエットとステッチを採用したデニム(2万4,000円)、Tシャツ(8,500円〜9,000円)を展開。ナオキタキザワからは、シャツをベースにしたウィメンズ4型(1万円〜6万円帯)とメンズ2型(1万円〜4万円帯)をラインナップする。ナオキタキザワの商品は、1つのデザインを基にしながらも異なる素材を用いるだけではなく、ワンピース、シャツ、スポーツウェアといったそれぞれの服作りを専門としている工場が製作を担当することによって違う仕上がりの服を届けるという新しい仕組みを提案する。

 また同店では既製服に加えて、アポイント制のオーダーサービスを提供。ウェブサイトもしくは電話でアポイントを受け付け、上階のデザイン事務所に所属しているテーラーと滝沢が顧客のフィッティングに対応する。オーダーサービスでは、店舗で取り扱う2ブランドの商品のサイズが調整できるほか、素材のカスタムオーダーを展開。 ブレザージャケットでは表地や裏地に加え、5〜6種類のボタンから好みにあわせて選ぶことができる。日本毛織のアーカイブから完全復刻させたヴィンテージ素材や、英国王室御用達のハリソンズなど自身が厳選した生地を用意し、今後も随時追加していく予定だという。

 滝沢は「独立して12年間、ユニクロから皇室まで色んな方々と一緒に仕事をして、様々な経験をさせてもらった。2012年に自分のブランドを諸事情で休止しなければいけなくなったが、今回の店舗の出店を機に自分から新しいことをスタートしたいと思った」と出店の経緯を説明。ターゲットを設定せず、社会の傾向や情報収集による服作りではなく、型にはめ込まない自由な服作りをしていくという。オープンを前に「デザイナーやディレクターの両方を一緒にやってきたなかで、自分が考えた服作りのあり方をこの店から発信していきたい」と意気込みを語った。

■NAOKI TAKIZAWA FITTING ROOM
オープン日:2018年10月20日(土)
営業時間:11:00〜19:00
住所:渋谷区猿楽町29-10 ヒルサイドテラスC-18

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